難癖をつける国のために、経済活動はする
国土交通省は、日本最南端の沖ノ鳥島(東京都小笠原村)周辺海域に、海水の温度差を利用する海洋温度差発電の施設を建設する検討を始めた。「『島』ではなく『岩』だ」とする中国の主張に対抗、同島への電力供給と周辺での経済活動で、沿岸200カイリ(約370キロ)の排他的経済水域(EEZ)を確保する狙い。年度内にも建設候補海域を絞り込むという。
気化しやすいアンモニアを、海面近くの表層水で温めて気化させ、その蒸気でタービンを回して発電。水深1000メートルの深海からくみ上げた深層水で蒸気を冷やして液化させ、循環させる。同島周辺は表層と深層の海水の温度差が20度以上あり、日本のEEZ内で最も適した海域の一つという。
沖ノ鳥島は浸食で、高さ、幅数メートル程度の島が二つ残るだけ。中国は04年4月以来、「人間が居住したり経済活動を維持したりできない岩である」と主張。国連海洋法条約により、同島の周囲に日本のEEZは存在しないとして、現場海域に調査船を出入りさせている。
政府はこれに抗議してきたが、島と認められないと日本のEEZは約40万平方キロも狭くなる。このため、国交省と水産庁を中心に周辺での経済活動を検討、島に漁獲物の冷却保管基地を設置する案などが出ている。今月、水産大学校などが測定した海水温や塩分濃度などのデータを基に、実現可能性を検討し、出力や建設費、建設海域を詰めるとしている。
「知っておきたい時事ニュース」から。
http://ameblo.jp/namd/entry-10008279625.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
それぐらい、やらないとどうする。
だって、中国は、日本の土地のガスまで、チューチュー吸う
つもりの国なの。
でも日本政府も悪いの。
今まで、日本企業にガスの調査もさせなかった
ツケがきているの。ガスは結局全部、吸われそうな気がする。
せめて、沖ノ鳥島は、ごちゃごちゃ言われないように、
経済活動をやっておこうかって、ところ。