韓国半導体メーカー、政府から補助金をもらって | 日本のお姉さん

韓国半導体メーカー、政府から補助金をもらって

関税・外国為替等審議会(谷垣財務相の諮問機関)は20日、韓国の半導体メーカー、ハイニックス製のDRAMが不当廉売にあたるとして、相殺関税27.2%を上乗せすることを了承した。政府は27日にも初の相殺関税の発動を閣議決定し、実施する。これを不服として韓国政府は、世界貿易機関(WTO)に提訴する方針を固めており、WTOを舞台に発動の是非が争われる見通しだ。  経営危機に陥ったハイニックスには、韓国の政府系金融機関などから低利融資や出資が行われたが、同審議会はこれが事実上の補助金に当たり、同社製品が不当に安い価格で輸出されていると判断した。日本のエルピーダメモリなど2社からの申し立てを受け、財務・経産両省が調べていた。  ハイニックスへの相殺関税の発動は、米国や欧州連合が実施済み。韓国はともにWTOに提訴したが、いずれも退けられている。

「知っておきたい時事ニュース」より。

http://ameblo.jp/namd/entry-10008219215.html

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韓国政府が金を出して、政府ぐるみで半導体をつくり、不当に安い価格で

輸出すると、関税がかかるのかあ。そうでないと、輸出された国のメーカー

が、太刀打ちできなくなるもんなあ。


半導体は昔は日本の得意分野だったのに、

すっかり韓国に、技術を盗られちゃって、、、。

これと同じ事が、もうすぐ、中国で起こるんだろうな。

同じ事が起ころうとしているのに、日本政府も芸がないな。

企業としては、儲けるために最新の技術が

中国に渡るのは、仕方が無いと思っているのだろう。

薄型テレビの開発など、企画開発自体が中国にシフト

していそう。技術が移動するというより技術者が中国に

移動していそう。家電は問題ないかもしれないが、

中国に軍事目的に使われそうな技術が、いつのまにか

中国に流れていってるかもしれない。

そういうことを、チェックして、厳しく管理している政府部門が

あるのだろうか?中国公安が上海領事館員に、

暗号のコードを教えろと、女を使って迫ったように、

日本企業で「最新の技術を教えろ。さもなくば。」とか、

脅されている技術者がいるかもしれない。



日本企業が中国の会社にハードを売り込みにいくと、

「ソフトもよこせ。技術のノウハウもよこせ。よこさないと、

ドイツから買うよ。」と、ほとんどの中国人は言うんだって。

ソフトもノウハウもよこせって、何それ?

商道徳など、あったもんじゃない。

無法地帯だ。日本国内では、ありえないことなのでは?

本当に、教えないと、ドイツ企業から購入してしまうの

だろうか?ドイツ企業も、簡単にソフトもノウハウも

中国に渡しているのだろうか?

ひとつのソフトを作るのに、どれだけの費用がかかって

いるのか、中国の会社はわかって言っているのだろうな。

それでも、売るためには全てを教えなければならないのだろう。

それは、いずれ自分の会社の首を絞めることになるし、

日本の技術が中国に流れることになるのだが。



日本の有名な●社も、日本企業にプレゼンさせた

機械のデータや設計図を、お金も払わず「検討します。」と、

言って受け取り、それを無断で中国の会社に作らせて、売っている。

デザイン代とか、マージンとかあげればいいのに。

中国人と仕事をするうちに、汚くなったのかな。たいしたもんだ。


●社の上の者は知らずに、下の者が勝手にやったのか、

それとも、中国が勝手に設計図を見せたら、同じ物をつくったので、

安い方から購入したとでも、弁明するつもりなのか。

日本企業も、案外いやらしい。


でも、知り合いのデザイナーによると、

デザイナーというのは、日本では、全然大事にされていなくて、

デザインをプレゼンしてくださいと頼まれて、

自信作を提出したら、しばらくしてマネされた商品が、

販売されていたって。

そんな事がしょっちゅうあるんだって。


デザイナーが日本で生活できないのは、あたりまえだね。

お金をもらえないんだもの。

中国人も商道徳が無いが、日本人も案外無いぞというお話でした。