今日のアフリカ
AFP
中国の外務大臣(リ・ザオキング)は、水曜日カーボ・ベルデを訪問し、次にセネ
ガル、マリ、リベリア、ナイジェリア、リビーを訪問する予定だ。
首都プライアに到着後、中国の外務大臣は、カーボ・ベルデの外務大臣ビク
トール・ボルジュと会見し、また国会の議長アリスティド・リマおよび首相ジョゼ・
マリア・ネヴェと会見を行うことになっている。
木曜日の朝リ大臣は、カーボ・ベルデの中国共同体の代表と会い、その後セネガルに発つ。
水曜日の朝にプライアで行われた記者会見で、カーボ・ベルデの外務大臣は、この待ち望んでいた中国の訪問は、西アフリカでのカーボ・ベルデの役目と商業計画の戦略的パートナーとなるだろうと発言した。
また、建築や漁業の分野に中国の投資が増えることを望んでいると知らせた。
中国と国際援助に頼っている貧しい国カーボ・ベルデとの関係は、1976年に遡る。
政府と国会の本拠地、およびカーボ・ベルデの初のダムは、中国が請け負った。
中国外務大臣のアフリカ訪問は、1月19日までだ。
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