マンガ「中国入門」はお勧めのマンガだ。(ジョージ秋山画 黄 文雄監修)
マンガなので、内容の薄い本なんだろうと思いながら、
マンガ「中国入門」を買って読んでみた。
すごく内容の濃いマンガだった!
わたしでも知っていることももれなく丁寧に描いていたし、
わたしの知らなかった文革の時のことや、チベットで
中国がしたことなどが、わかりやすく描けていた。
マンガだと一気に読めるはずだったが、内容が濃いので
意外と全部読むのに時間がかかった。これで1500円なら
安いと思った。
これで中国のことを知ったら、左翼だろうが右翼だろうが
関係なく、もう平和ボケはしておれません。
おしりの肉を切られている女の絵が描いてあったが、
無料メルマガ「中国の不思議な役人」にも、売られて
おしりの肉を切られて死ぬ女の話が載っていたので、
よく昔の事を調べて描いているわ!!と、感心した。