いじくらしい話
むかしから「すきま」が苦手だった。
すきまってゆうか、繋ぎ目
電車やバス、カラオケボックスなどの座席の繋ぎ目
ふとんを2枚くっつけたあの繋ぎ目
ファミレスなんかで2つの机をひっつけたあの繋ぎ目
考えただけでさぶっ
「自称すきま恐怖症」
と、今でははっきり言えるけど
学生のころは「なんかよくわからんけど嫌な感じ」
としか思えず、人にも言えなかった。
なのになぜ確信したかというと
高校のときいつもは自転車通学だったけど
帰りに「片町」に行って映画を見ようということになり
※「片町」とは金沢唯一とも言える繁華街のことです
片町までバスで行ってその帰りの車内で
一番後ろの長い座席の真ん中が空いていて
3人でいたんですけど、
私の座るスペースがちょうどシートの繋ぎ目で
なんかものすごい嫌悪感を覚えて
「疲れてないからだいじょぶ(;´▽`A``」
と、ごまかして座らなかった。
家に帰って自分のベッドにて・・。
(((゜д゜;))) あれ?
ベッドって壁にくっつけておくから
壁とベッドに繋ぎ目ではないけど
できたその「すきま」・・
((>д<)) キャーッ!!
その日から「自称すきま恐怖症」と
逆の自己アピールするようになった
そしたら、みんな繋ぎ目に座ってくれるようになった
ただのわがままか??
あとスライド式のものがちゃんと閉まってない
あの「すきま」も苦手です
まぁ、潔癖症の類かと・・
ちなみにタイトルの「いじくらしい」は方言で
「うざい」というような意味です
だって実際うざかったでしょ??