彼が私の親に挨拶に来た。
今まで一度も会ったことがなかったので、私が引っ越す前にキチンと挨拶しておきたいと。
薄い緑色のスーツを着て。これがよく似合っていて惚れ直したくらい(笑)
本来なら・・・彼のご両親も一緒にって話もあったのだが、嫌な予感がしたので今回は彼だけにした。
・・・予感的中★
子供達にご飯を食べさせた後、実家に向かう事に。
事前に母に電話したものの・・・返事は取り付くしまもないほど(-。-;)
『どんな対応をされようと行かなきゃね』と言ってくれる彼の言葉をありがたく思いながら実家のドアを開ける。
母が出てくる。
この時の会話のやり取りは・・・怒りが強すぎて書けない。
母に反論しようとした私の背中を優しくポンポンと叩いて諌める彼が居てくれたから大喧嘩にだけはならなかったが・・・。
結局彼は挨拶どころか・・・名乗る事さえ許されなかった。
『悪いけど、アンタには会う気なかったから』母にそんな言葉をぶつけられても彼は穏やかさを貫いた。
玄関払いをされた挙句最後の母の言葉は『引越し先なんか教えてくれなくてもいいから』
・・・愕然した。
母のそんな態度の理由は私が三度目の結婚をするからだ。
・・・恥ずかしいと。恥さらしがと。(怒)
悔し涙が溢れてきた時、彼が言った。
『大丈夫だよ。お前には俺が居る。お母さんにはわからないだけなんだよ。だからあんな態度をとった。俺の事を思って泣いているんなら気にしなくていいよ。』
・・・この人となら、きっと本当に【大丈夫】かもしれない。
今まで一度も会ったことがなかったので、私が引っ越す前にキチンと挨拶しておきたいと。
薄い緑色のスーツを着て。これがよく似合っていて惚れ直したくらい(笑)
本来なら・・・彼のご両親も一緒にって話もあったのだが、嫌な予感がしたので今回は彼だけにした。
・・・予感的中★
子供達にご飯を食べさせた後、実家に向かう事に。
事前に母に電話したものの・・・返事は取り付くしまもないほど(-。-;)
『どんな対応をされようと行かなきゃね』と言ってくれる彼の言葉をありがたく思いながら実家のドアを開ける。
母が出てくる。
この時の会話のやり取りは・・・怒りが強すぎて書けない。
母に反論しようとした私の背中を優しくポンポンと叩いて諌める彼が居てくれたから大喧嘩にだけはならなかったが・・・。
結局彼は挨拶どころか・・・名乗る事さえ許されなかった。
『悪いけど、アンタには会う気なかったから』母にそんな言葉をぶつけられても彼は穏やかさを貫いた。
玄関払いをされた挙句最後の母の言葉は『引越し先なんか教えてくれなくてもいいから』
・・・愕然した。
母のそんな態度の理由は私が三度目の結婚をするからだ。
・・・恥ずかしいと。恥さらしがと。(怒)
悔し涙が溢れてきた時、彼が言った。
『大丈夫だよ。お前には俺が居る。お母さんにはわからないだけなんだよ。だからあんな態度をとった。俺の事を思って泣いているんなら気にしなくていいよ。』
・・・この人となら、きっと本当に【大丈夫】かもしれない。