『おしゃべりなたまごやき』や『きゃべつくん』の作者、長新太さんが亡くなられた。(記事はこちら→ここ

私が初めて『お遊戯会』を体験した時、『おしゃべりなたまごやき』だった事を、ふと思い出す。

読み聞かせの時間、『きゃべつくん』や『ぶたやまさん』は、子ども達に大人気だった。

私は、こじゃれた表紙の絵本や、妙に綺麗ぶったものよりも、昔からある素朴な本が好きだ。

実際、最近の子供達は昔話や、素朴な物語を知らないように思う。

読み聞かせの時間に、『きかんしゃやえもん』と『きかんしゃトーマス』を、同一のものだと思っていた子どもの多さに驚いた事もあったっけ(^^;)

『あたりまえ』『うそをついてはいけない』や『考える力』などを本は与えてくれる・・・。私は、そう思っている。



・・・好きな作家さんが亡くなるって、凄く寂しい。