みゃーこの徒然日記 -5ページ目

ビーくん誕生まで~2度目の入院~

まさかの帰宅となり、実家へ。

すでに連絡済みだったため父や母、おばあちゃん、畑の手伝いにきてくれてたおじちゃんおばちゃんが笑顔で迎えてくれる(笑)


送ってくれた義両親にお昼でもご馳走しようと思いぽんクンを待つ。
お昼12時すぎぽんクン到着。

便意でお騒がせしたアホ嫁を許しておくれー。゚(゚´Д`゚)゚。申し訳なくてしかたない。




義両親、ぽんクンとわたしで和風レストランへ。
落ち込んでてもお腹は空くよね。おいしいものでも食べよう!
今朝からの騒動の話をしながら、これおいしいアレおいしいと、しばし和やかにすごす。お腹ではベイビーちゃんがいつものように元気に動いてた。


終盤になり、あれ?また便意?
もう騙されないぞー!トイレ、トイレ。


実は、ぽんクンの顔見たあたりから不規則に張りはあったものの、コレくらいの痛み朝にもあったわ(´д`)もう騒がせちゃなんねーと静かに陣痛アプリを起動させたままにしてた。


またしっかりウンチくん出る。…けど、あれ?それでもギューとするぞ(汗)
なんだか食欲もなくなってきた。残ってるお蕎麦をなんとかかきこみ店を出る。

きてるのかな?いやいや早まっちゃいけない!さっきそれで大騒ぎしたばっかりだし!
家に戻り様子見。もしかしたらということで義両親も待機。

陣痛アプリを確認すると15~10分間隔!そして明らかに痛みが!朝とは違い、フーフーと息を逃す感じに!



14時半、病院に電話。朝のこともあるし、もう間違えちゃいけない!
…自信ないけど。←かなりトラウマ(^^;)

ぽんクン運転、破水に備えバスタオルを敷き、義両親は追走して2台で出発!
病院までは30分ほど。その道すがらで間隔が5、6分に!!

これはいよいよきたね!こんなことなら病院にいればよかったよね、ホントごめん。
しょうがないべー、一旦帰ってきたからこうなったのかもしれないし。
ぽんクンと話しつつ、陣痛のたびにフーフー。そんな時に限って赤信号に引っかかるわ、前方に遅い車はいるわで、ようやく病院到着。



車椅子をお義母さんにすすめられたけど、陣痛ごときで!と思い(←朝のトラウマ)痛みのたびに立ち止まってなんとか外来へ。朝に診てくれた先生が笑顔で迎えてくれた。



早速内診~

だいぶ柔らかくなってるね~、開きは朝とそんなに変わらないんだけど~

グリグリグリー!!!

いたたたたっ(>_<)

5、6分間隔なんだもんね~
うん、入院で~す


よっしゃ!病棟にいくでー!

検診に来ている妊婦さんでいっぱいの廊下を
さぁさぁ、出産間近の妊婦が通りますぜー!いきますぜー!とばかりに急にいきがって歩く(笑)
ぽんクンとお義父さんも荷物持ってやってきた。

向かう途中襲ってくる痛み。イスに手をつき耐える!!
他の科の看護師さん(総合病院なので)が、大丈夫ですか!?

大丈夫です!陣痛です!

病棟まで遠いからコレ使って!と、ご丁寧に車椅子を持ってきてくれる。

いや、陣痛ごときで車椅子乗っていったりしたらみんなに笑われる!!(←決してそんなことはないが、とにかく朝のことがトラウマ笑)お産進めるためにも歩きたい!

そう思うも、むげにできないので仕方なく車椅子へ。
お義母さんに押してもらい病棟到着。

やっぱり車椅子で来たなんて恥ずかしい(←しつこく朝のトラウマ)ので、降りて歩く。
ナースステーションに着くと、おかえり~♪と出迎えられ、さっきの部屋まだ空いてるよ~♪と案内される(笑)

痛みに耐えつつ着替えをし、モニター部屋へ。




〉〉〉つづく〉〉〉


ビーくん誕生まで~入院からまさかの~

入院のための説明書やら書類が数枚。合間にサインしておいてねー。
そして腕にはIDタグがつけられる。


モニター付けて陣痛の経過観察開始。




…あれ




…え?…




そういえば、病院着いた頃からだったかな?




…おなかの痛みはいずこへ?……

張る気配すら全くといって感じない( ・_・;)
さっきの同意書の説明だってフツーに聞いていられたし、サインもサッサカきれいに書けたわ。


チェックに来た看護師さん、あれ?もう少し様子みようかー。

はい(´・ω・`)


……………





えーーー!!!

ウソでしょー(T_T)




まさかのまさかのまさかの!!
陣痛遠のいた!?

いや…確かに朝家出る時、そんなに強い痛みじゃなかった。ギューってする感覚くらいで。

けど10分間隔だったし。だんだん強くなってくもんだと思ってたし。経産婦は早く進むっていうし。前回と違って病院までは距離あるから早めに行かないといけないと思ってたし。




前駆陣痛ってやつ?

そもそも、もしかしてただの便意だったの?(汗)

アワアワして病院に電話しちゃったけど、もう少し家で様子みるべきだった?


エーン(;_;)


病室に戻る。全く元気なただの妊婦…。朝ご飯が来てたからモリモリ食べた。車でパンかじってきたのに、この食欲。

お義父さんはケータイいじってるし、お義母さんはいつもの通り、どーでもいいオチのない話を延々としてる。

なんだ、このムダな空間は…( ・_・;)

陣痛で苦しんでたとしたら相当イライラする状況。おさまってよかったわ。


…って、よくなーい!!!

ぽんクンに電話。状況説明。もう生まれる気がしない。ただただ申し訳なくて…。
幸いまだ家を出てなかったから、なんなら仕事いっていいよ、って言ったんだけど、もう休みもらったし、とんぼ返りしてもいいからとにかく向かうと。

ホントすまねぇ(T-T)
(八戸から病院までは車で3時間ほどの距離)

産む気で来たのにそれが叶わないってことがこんなにショックなもんか…。そして、お騒がせしたことへの罪悪感。病室戻ってからはため息ばかり。
わたしもお兄ちゃん産んだ時家と病院行ったり来たりしたんだからー、とお義母さんは慰めてくれつつ、またどーでもいい話。右から左に流しつつため息。

けどまた陣痛つくかもしれない!
病棟を歩いたり、オロナミンC飲んだり、陣痛強めるってツボ押したり。
しかし寝不足のせいもあり眠い。動かなきゃいけないと思いつつ、ベッドでグズグズ。

助産師さん、入院の手続きしちゃわなきゃよかったねー。
いいんです。わたしが悪いんです。着いた時におさまりつつあることをちゃんと話しとけばよかったんですぅー(T_T)


回診で来た先生、このまま様子みてもいいし、一旦帰ってもいいし、ご家族と相談してね(^^)

今帰っても夜まで様子見ていても、入院1日は1日だよ、どうしようか?とお義母さん。
ただもう帰りたくてしょうがなかったわたし。お昼前に帰ることを決意。
だって今日どころか、この2、3日中にも生まれる気がしない(:_;)

最後にもう一回みてみましょう!って看護師さんがモニターつけてくれたけど、張りもしない!笑うしかなかったよね。

こればっかりはいつになるかわかんないし、しょうがないよ!来るのが早かった訳じゃないよ。またこれくらいになったら来てね!
下見にきたと思えばいいじゃん!
先生や助産師さん、明るく励ましてくれた。
ホントただ朝ご飯食べにきたようなもんだわ。


退院手続きして帰ることに。
義両親に送ってもらい、ぽんクンにも改めて電話。実家で落ち合うことに。




〉〉〉つづく〉〉〉


ビーくん誕生まで~おしるし・陣発?~

出産前日の5月17日、日曜日。

ももちゃんは義両親が遊びに連れ出してくれる。
出産の兆候が一向にあらわれないわたしは近所を散歩することに。

そして午後2時半、トイレに行くとおしるしが!?
そろそろかな~(。・ω・。)

ももちゃんを送ってきた義両親に告げると、近いかもねー!
ぽんクンにも報告電話。

その夜は、いつ出産になってもいいように体力温存で寝なきゃ!!と思いつつ、ももちゃん寝かしつけてもなんか眠れず…。

無駄にマンガアプリを開いてしまい(笑)夜中1時すぎ、ようやく就寝。




18日、明け方(4時くらいかな)…お腹の痛みで目が覚める。
アレ?もしかして?いや、ウンチくんかも?
しばらくするとおさまり、再び眠りの世界へ。

んが、またお腹の痛み。やっぱりきてるかも!とりあえずトイレいってみよう!
ウンチくんしたい気が…けど…出ない。

ももちゃんの時も便意を感じて結果それがお産に繋がってたから、今回もそうかもと頭の片隅にあり、部屋に戻る体がガチガチ震えてきた。

あー、いよいよかなー(;´Д`)

どっちかまだわかんないからもう一回横になろう!

早朝5時、布団に入り陣痛アプリ起動!!
ほぼ10分間隔!!
やっぱりきてるかも!

もう一度トイレ入ってみる。下着に出血が!!
そして今度はウンチくん出た!出るもん出しても、まだ痛みがあればやっぱり陣痛!?

しばらく様子をみてみるも、やっぱり痛みが!
とにかく病院に電話。入院の準備して来てください。

ぽんクンとお義母さんに連絡を済ませ、まだ寝ていたももちゃんに、行ってくるよーと小さく声をかける。

ももちゃん起きたら、おかあしゃんいないって泣かないかなーと心配になりつつ、車に乗り込む。あとのことは父とおばあちゃんに任せて、母の運転で出発。

朝日がまぶしすぎる。時折感じるお腹の痛みと、これから始まるお産のことを考えるとつい無言に(´ー`)

話すことは、ももちゃんの今日来て行く服の指示。




7時、病院到着。
母はももちゃんの保育園やらがあるので一旦帰宅することに。入れ違いに義両親も病院到着。

内診~子宮口4センチの開き

助産師さん、痛みもあるんだよねー?このまま進んでいくかもね。

入院。個室希望だったが、差額3000円のトイレ付個室しか空いてなくてそこに入る。(差額4000円の個室はプラスシャワー付だった)

病着に着替えつつ、ぽんクンにこっちへ向かうように再度連絡した方がいいかな?と義両親に相談し、連絡してもらうことに。

そして、わたしはモニターをつけるために別室へ~




〉〉〉つづく〉〉〉