新城市、多頭飼育崩壊 その3 | ニャンとかしまい豊川 活動ブログ

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愛知県豊川市で地域猫活動を広めるボランティア団体「ニャンとかしまい豊川」の活動報告、お知らせなどを書いています

こういう問題が起きた時、どういう解決方法があるのか?




飼い主が動く
→これができれば問題は起きていません。ここまで大きくなった問題を個人で解決するのは不可能です。


飼い主の家族が動く
→家族のサポートはない場合が多いです。今回の場合も親族は自分で動かずにボランティアに丸投げです。


ボランティアが動く
→他にも色々と現場を抱えているボランティア。こんなに大きな問題を単独では解決できません。


行政が動く
→猫に関する事業がない、ノウハウがない、など中々動きがとれない。


飼い主、行政、ボランティアが一緒に動く
→これです!それぞれの立場において、できること、できないことがあります。協力し合えば問題を解決できるはずです。

(他にも方法があれば教えてください)




多頭飼崩壊。

不妊去勢手術をしていればここまで増えることはなかったはずです。
でも今は飼い主を責める時ではありません。

問題を解決するために動くこと。
そして二度とこのような問題を起こさないための対策を立てること。




今日、飼い主と行政とボランティアで話し合いを行いました。
今後どうなるか、また報告します。


by torachi