昨日の続きです✋
昨日 出会った アミリス精油。
香りは サンダルウッドに似ています。
サンダルウッドは アロマをやってる人は
必ず通る道。
だから、自分も ブログで一度や二度
触れていたと思ったのです。
が、
過去記事を遡ってみても
なんと 触れた事がなかったꉂ🤣𐤔
なので、
2020/11/19の記事
「㉖ガルバナム」以来の
精油特化記事です！
～サンダルウッド～
和名： ビャクダン
学名： Santalum album
科名：ビャクダン科
種類： 高木
産地の例： インド、スリランカ、マレーシア、
インドネシア
抽出部位： 心材
精油製造法： 水蒸気蒸留法
⬆ 生活の木「精油図鑑」より抜粋
サンダルウッドはビャクダン科であるのに対して、アミリスはミカン科🍊なのだそうです。
なのに、なぜ 香りが似るのか？
それは 精油製造の過程
すなわち、心材（木の幹の中心部分）を水蒸気蒸留法で抽出する、というのが同じだから。
⬆こちらの画像はMake it & Co. さんのを拝借しました✨
和名＝白檀（ビャクダン）からもお分かりのように、サンダルウッドの香りは、高級な(お仏壇の)線香の香りです。
決して 100均で売ってる安い線香の香りではございません🙅
生活の木で売っているのは
「サンダルウッド・インド」
という インド産のものです。
一時期、インド産の物が品薄になり、
オーストラリア産の物に取って代わられた時期もありました。
上記の例以外にも
アロマやその他の用途(家具、楽器など)の為に乱獲が行われ、品薄になる精油はよくあります。
その点、アミリスさんは
まだ 乱獲の被害を そんなに受けていないのか
比較的 安定供給されているようで、
安価で手に入る為、
悲しいことに
「貧乏人のサンダルウッド」
なんていう 不名誉な異名があるんだとか😭
こんな異名を吹き飛ばすくらい
アミリスの香りは
深い鎮静をもたらしてくれそうですよ♥
瞑想にイイかも🧘♂️
精油は大好きですが、
乱獲で絶滅種になったりしてしまっては元も子もないので、大事に使っていきたいですね♥