自粛生活で思うこと。
家にあるもので、家の中だけで案外楽しく暮らせちゃえるということ。
ばたばた生活していて、食材や雑貨も使わないまま結局捨ててしまっていたものの多さよ。
お家の中を整理してみると、こんなものもあった、これやろうと思ってたというものがごろごろ。
それをひとつひとつ片付けていくことが楽しくきもちいい。

庭仕事も体調が、時間が、といいわけして雑にしていたけど、今までほったらかしてごめんねとゆっくり丁寧にすると、土やハーブやお花の香りが自分に染み込んでなんだかきもちがクリアになっていく。

家事もそんなに好きでも得意でもないけど、生きていくのに絶対必要なこと。
それを少し大きくなったこどもと一緒に、ていねいにできることの豊かさ。

家族揃って会話をしながらゆっくり食事をとる、という当たり前のようなことすら、仕事や勉強や習い事が優先になっていて、しばらくできていなかったことに改めて気づいたり。

ほんとに必要なもの。
必要だと思ってたけど、実はいらないもの。
それが明確になった気がします。

ずっとステイホームでいいような気すらします。

香りのいいばらをドライにして保存。
ポプリにするかお茶にするかお風呂に入れるか。