にゃんすけとの日々。

にゃんすけとの日々。

2010年4月13日生まれのにゃんすけとの日々を綴る育児にっき。

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あれよあれよという間ににゃんすけ君は生後一ヶ月を過ぎましたキラキラ

今日は待ちに待った一ヶ月検診の日。
なんか最近重たいな~と思ってたらなんと4700gになってましたえっ!!
ほとんど母乳しか飲んでないのに、すごい吸収力DASH!

しかし、母親に似てかなりの下半身おデブちゃん…ぶーぶー
おむつもウエストは余裕なのに、太ももがピチピチで新生児用のオムツはとっくの昔に卒業してしまいました汗
すでにSサイズも太ももはキツそうガーン
我が家ではキラキラ横綱キラキラと呼んでおります。

ちなみに身長は54センチで、4センチ大きくなりましたアップ
う~ん、立派立派キラキラ


すっかり更新がストップしてしまいましたあせる
まぁ~なんて扱いやすい子♪…なんて甘く見ていたら…
なんのなんの!にゃんすけ日々パワーアップ中で新米母さんてんてこ舞いDASH!

気づいたらあっという間に生後1ヵ月だし!
書きたいこといっぱいあるのにー!

にゃんさんか寝てる間にちょこちょこ書きためました。
いよいよ出産編ですアップ


陣痛室から分娩室に移動。
助産師さんに内診してもらう。

助「あら、もう7~8センチ開いてる!
この調子だと夕ご飯までには生まれるかもね」

この時、たしか5時すぎくらい
そんなに進んでるとは!!

すぐに準備をしますね~と言って助産師さんはどこかへ。
分娩室に旦那と二人きりに。
その直後、強烈な陣痛がショック!
旦那に「だれか呼んでぇ~爆弾」と叫ぶ。
分娩室にはナースコールが見当たらないあせる
ゆうちゃんは分娩室を飛び出て助けを呼びに行く。

さっきの助産師さんがすぐに来てくれた。

助「あらあら、いい感じ。じゃあ次の波が来たらいきんでみましょうか」

えっ!もういきんじゃっていいの!?
私の予備知識では子宮口が全開になるまで
いきみを逃して我慢しなきゃいけないと思ってたんだけど。
…ということはもう全開てことかえっ?!

次の波が来たところでいきんでみる。
助産師さんに「息をぐっと止めて!目を開けて!」
とアドバイスをもらう。
でもどうしても息がもれてしまう。
あと、足に力が入らなくて、うまくいきめない。
助産師さんが足のポジションを変えてみたらと提案してくれる。
分娩台の足を置く部分よりも高い位置に足を上げるように言われた。
…かなりハードな姿勢(笑)
でも、かなり力が入るようになった。

そういえばこの頃には担当の先生も来てくれてた。
「昨日(検診で)会いましたよね?昨日は全然気配なかったのにな~(笑)」と(笑)
あと見学の研修医の先生達も集合。
偶然にもみんな女性。
なんだか、ほんわかした雰囲気チューリップピンク

分娩室でたった一人男性のゆうちゃん。
破水~陣痛までは超冷静だったけど、
実際出産を目の前にしてどうなるかな~と思ってましたが
かなりいい働きをしてくれました!
汗をふいてくれたり、水を飲ませてくれたり、かなり助かりました!
なにより、ただいてくれるというだけで心強かったラブラブ

だんだんいきむコツがわかってきて、
陣痛の波の間には助産師さんや先生たちと会話したり、
分娩室のなかを観察したり余裕が出てきました。
ゆうちゃんに水を飲ませてもらっていると、
先生に「なんか余裕そうですね(笑)
普通このくらいの時期になると
痛くて水飲んだりできない人が多いのに。
なんかアスリートみたいキラキラ

たしかに分娩室に入ってからあんまり痛いと感じないし、なんか余裕かも得意げDASH!
むふふ。私、褒められたら伸びる子ですアップ

そうして何度かいきんで休憩してっていうのを繰り返しているうちに
周囲が「頭見えてきたよっ!」って騒ぎ出す。
でも私には見えないから半信半疑かお(笑)

そしてもういよいよ生まれそうって時に、
「旦那さん、ご家族の方がお見えなんですけど…」と看護婦さんが呼びにくる。
義父と義母だ。
おいおい、こんな時に。マジ、邪魔すんなよプンプン
ゆうちゃんもそんなの無視すればいいものを
素直に分娩室を出て行くし…
ゆうちゃんがいない間に産んじゃうのは
あまりにも可哀想なので少しいきむ力を緩める。

ゆうちゃんが戻ってきたところで、そろそろ本気を出す。
かなりにゃんすけも出てきかけてるみたいで
なんか挟まってる感じがする。
長~くいきむように言われる。
そして助産師さんが合図をしたらいきむのをやめて
ハッハッハッハッて短く呼吸して下さいね、と言われる。


言われた通りに長~くいきむ。


…いきむ。


……いきむ。


………いきむっ!!


助「はいっ!もういきむのやめて、短く呼吸ね!」

ついに来た。
言われた通りに短く息を吐き出す。
にゅるにゅるにゅるっと色んなものが通り抜けていく感触!
わ!わ!わ!



「オギャーーーーーーッ!」


泣いた!
それと同時にわぁーっと歓声があがる。

「19時16分!おめでとうございます!元気な男の子です!」

うわ~、本当にうまれた。
ゆうちゃんと目を見合わせる。
ゆうちゃんは泣いているみたい。

でもにゃんすけは助産師さんに抱きかかえられてはいるものの、なかなか顔を見せてくれない。
(私の位置からは見えない)
どうやら助産師さんの手術着のひもやら
先生の持っているハサミやらを掴んで離さなかったみたい(笑)
「君、これから仕事すんの?」と助産師さん達に笑われてる。
こんな風に歓声やら笑い声やらに包まれて、にゃんすけは幸せだなぁと思う。

ようやっと助産師さんに抱えられてにゃんすけが顔を見せてくれた。
大きな声で泣いていたけど、私の胸に来た瞬間すっと大人しくなった。
「やっぱりママは安心するのね~」と助産師さんが言う。
ヤバイ、幸せ…。

しばらく胸の上に抱っこして、幸せと達成感を味わったあと、
助産師さんが体重や身長を測ってくれた。
前日の検診では2600gと言われてたにゃんさんですが、
なんと3026gもありました!
身長もぴったし50cm!
36週と6日での出産だったので、にゃんすけ君、一応早産児なんですが…(笑)
先生達の間で週数計算間違ってたんじゃねーか疑惑が浮上(笑)

…と私の初めての出産はこんな感じでした。
書きたいこと色々書いてたらまとまらなくなってきたのでここら辺で。


最後に、にゃんすけへ。

生まれてきてくれてありがとう。
頑張って出てきてくれたね。
お母さんも頑張ったけど、君の方がもっとすごいよ。
よく、頑張ったね。

お母さんはあなたと会えて、本当に幸せです。
お父さんも涙が出るほど、嬉しかったよ。
これから親子三人、頑張ろうね。
新米お母ちゃん、色々不慣れですがよろしくね。
病院に到着。
病院着に着替え、さっそく内診をしてもらう。


「子宮口3センチあいてますね~。
日付が変わる頃には生まれるかな。
今日は◯◯先生(私の担当の先生)当直だからよかったね~」


まじで目!!昨日は全然開いてなかったのに!
しかも◯◯先生に担当してもらえるラブラブ
(総合病院なんで先生いっぱいいるから、どの人にあたるか不安でした)
にゃんすけミラクルっアップ

陣痛室でお過ごしください。とのことなので
待機してもらってた旦那を呼んでもらい
しばしまったりくつろぐ。

助産師さんが時々様子を見に来てくれる。
「歩き回ったり、自由に過ごしてくださいね~」
とのことなので、病棟内をぐるりと散歩してみたりする。

11時半頃から10分間隔くらいで陣痛らしきものが始まる。
でも生理痛くらいの痛みだし、痛みの長さも1分間くらいなので
全然我慢できる。

そうこうしている間にお昼になり、昼食が出てくる。
たしかサバの塩焼きとおひたしとお味噌汁&白ご飯って感じ。
THE 病院食って感じで味気ない。
でも、余裕で完食ぶーぶーゆうちゃんが買ってきてくれたワッフルも食べる。
その後、持参してたウィダーインゼリーも飲み干した気がする(笑)
食べ過ぎ??
でも、食べたらお産が進むって言われてたし・・・シラー

お昼ご飯を食べ終わったくらいから
陣痛が5~6分間隔に。
ホントに食べたらお産が進んだビックリマーク
でもまだまだ余裕で、ゆうちゃんと談笑したり、
病棟内をすたすた歩き回ったり。
隣の陣痛室では非常に辛そうな雰囲気なので
まだまだ余裕な私はなんだか申し訳なくなる。

と、余裕ぶっこいていたが、私もだんだん陣痛が重くなってくる。
きっちり5分間隔が続く。
旦那に陣痛の間隔を測ってもらっていたんだけど、
「あと1分くらいでまた波が来るで!」とカウントダウンまでしてくれるガーン

陣痛が来ている間はひたすら「ふぅ~~~~、ふぅ~~~~~あせる」と
息をはいて、痛みをのがす。
これはヨガとか呼吸法をやっていてよかったと思う。
頭の中では赤ちゃんが子宮の中をおりてきているイメージを思い描いていた。
この呼吸法とイメージで陣痛の痛みにパニックにならずにすんだと思う。

5時過ぎ、夜勤の助産師さんが交代のあいさつに来たとたん、
痛みが急激に増す。
5分間隔だった陣痛が急に2~3分間隔にDASH!
「おしりのあたりに違和感を感じたりしたら
無理せずにナースコール押してくださいね」と言われる。
しばらく痛みに耐えるも、もう限界・・・・爆弾
なんか骨盤がメリメリ広げられる感じがする。
旦那に「もうムリ。もう押すね」と宣言し、ナースコールを押した。

さっきの助産師さんが来てくれる。
私の様子を見ると、
「あら、なんか辛そう。内診してみましょうか」とのこと。
陣痛が収まったところで、分娩室に移動する。

続く。
次はいよいよ出産編クラッカー