アニマルクラブに居る子、
アニマルクラブで一生を終えた子、
里親さんのお宅に行った子達、
A4サイズ・62ページ・69匹が登場する、ボランティアさんが描いた画集です。
仙台市・石巻市の一部の書店、
ホームページから申込み頂きますと郵送されます。
・協力者の皆様へ〜
代表 阿部智子さんのお手紙より
一部抜粋しました。
「私が中学生の時から始めた活動も半世紀近くとなりました。
ご支援があったからこそ続けて来れましたことに、心からお礼を申し上げます。
中学生も50年経てば還暦も過ぎ、メンバーも高齢化してきました。無給のボランティア活動ですから、後継者に託すことにも無理があります。
今後は体力と経済力が持つところまで、活動の終息に向けての準備期間に充てなければならないと認識しています
それは、動物の問題を一部の愛護団体に何とかしてもらうのではなく、国の問題、街の課題として解決に取り組む社会に変わって行ってもらうことです。
これまでアニマルクラブ石巻が経験してきたことは、不幸な動物達に心を痛める人々が取るべき行動の道標となり、行政がいかに効率的にシステム構築していくかのヒントになると思います。
〜
アニマルクラブ石巻ができるだけ長く…動物達に貢献できますように、法整備や社会システムの構築への架け橋になれますように、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。」
とても愛情のこもった、
でも1ページ1ページに厳しい
現実と真実もあります。
阿部さんのコメントに、ホッコリもし、心に沁みる素敵な画集です。
ぜひご覧頂きたい一冊です。
どうぞよろしくお願い致します🙇。