鈴音の縦隔型リンパ腫闘病記⑤ | ゴッコの日々努め励むこと

ゴッコの日々努め励むこと

息子と保護猫の稀優ちゃん、星仁と陽仁との暮らし、子猫保護、庭作り、花や空や野鳥の写真、韓流ドラマなどなど。

今日は状態が落ち着いていたので通院はせず自宅の酸素室で過ごしました




鈴音がチョコだった時、最初の保護主のKさんが私の手紙を読んで、大慌てでお見舞いに来てくださいました。




「チョコちゃーん😭チョコちゃーん😭」

たくさん名前を読んでいるKさんに、半年前は威嚇していた鈴音でしたが、今日はしっかりお顔を見つめ、撫でてもらいながら何かを言いたそうにしていました。





しばらく話をして、なぜ猫白血病が(−)陰性になったのに、今は(+)陽性に戻ってしまったのか、なぜ目の前の鈴音はこんなに弱ってしまったのか、納得がいかない様子でした。





ですが、帰り際に、
「治療費に使って❗チョコちゃん、奇跡を信じてるからね❗」と言って、1万円を下さいました。   




時は人の心を変えるものですね。 預かった頃は、避妊手術やワクチン接種代としての分割500円でさえ渋々渡されていたのに。







【奇跡】あるかもしれない、と思わないわけではないです。 でも目の前の鈴音を見ていると、そんな簡単に奇跡なんて言えない。





パウチを飲み込む度に吐き気がして、呼吸が速くなってしまうので、お昼からトロミアップを使ってみました。




できるだけちゅ〜るに近いトロミ具合になるように。



やや吐き気はありましたが、今日は吐いてはいません。 水分が取れたので、脱水にはなっていない様です。





23時、呼吸は安定していますが、二段ケージには戻さず、今夜は酸素室で過ごします。

 






家事の為に少しでも酸素室を離れると、「アーン❗ア~ン❗」と泣き出します。 

扉を開けて撫でてあげると、すぐに体を横にします。しんどいのに力を振り絞って私を呼んでくれているのですね。






酸素室は呼吸が楽になるので出たいとは言いません。

すごく頭の良い子なので、自分の今の状況を察しているのだと思います。






今日はパウチとちゅ〜る(エナジー・総合栄養食)で74.8kcalを食べてくれました。 




明日も穏やかな一日でありますように🙏。