皆さんおはようございます、ハテニャです。私は山陽電車の始発で移動中。向かう先は、JRの姫路駅。
今回乗車する列車は、姫路05:55発の播但線普通列車の寺前行き。ここだと、何もおかしなところはありませんよね。それでは、ホームに上がっていきましょう。
ホームに上がると、白い電車がお出迎え。221系です。
(別日撮影)
皆さんが思っているワインレッドの103系2両編成ではなく、始発で6両編成の221系を充当させる今のところ「迷運用」です。果たして、JR西日本は何を考えているのでしょうか。
GW後半戦の土曜日ということもあり、人は少ないです。ま、始発なので当たり前といえば当たり前。
何人かの鉄道ファンも居ました。姫路で発車を見送る「撮り鉄」さん、撮ってから221系に乗る「乗り鉄」さんが居ましたね。
JR神戸線の西明石始発の電車は4両ということを知って、驚きました。(この電車です)
発車時刻の05:55になりましたので、221系発車しました。
まずは名物の姫路の留置線。115系湘南色と
115系末期色の連結。
そして227系uraraも見ることができました。私はuraraが増えてるのを、ウラル(動詞)といいます。岡山駅などで、uraraが集まったときに、
「めっちゃウラってる！」などと使います😅
播但線は単線なので、途中駅での交換が必須となります。本日最初の交換はBH2、運番白固定編成。
せっかくなので、運番使用時代の写真も。
ここでただでさえ人が少ない始発運用に播但線最長の6両編成を充当させる理由。それは！
寺前折り返しの姫路行きがラッシュ時間帯に当たるから。寺前への送り込みを兼ねた運用なのです。
「迷運用」から「名運用」にかわりましたよね！
そして列車は終点の寺前駅に到着。キハ41+キ41の2両編成を撮影。
もう方向幕はかわっていました。
それでは一度改札を抜けて再入場しましょう。
2ヶ月ぶりの221系、本線運用からは撤退したものの、今でも2編成が網干に残り、播但線での始発運用(と、その折り返し)を担っています。
今のスマホ壁紙はコレ。なかなかいい写真が撮れました。
いいですねぇー！
このシートに座るのも、2ヶ月ぶり。網干に221系が10編成ほど残っていたときに、一番遭遇率が高く、221系のなかで2番目のお気に入り車両(1番は元網干B17編成、現奈良NC620編成です。)のB15編成が網干に残ってくれたのは嬉しい限りです。
本線走行時とは違った揺れ、これもなかなか面白い😁
ちなみにこの車掌さんは英語がお上手で、日本語放送→英語放送(肉声！)で次駅案内、到着案内をされていました。すごい…
ジオラマ作成(ボードが補強工事を終わって帰ってきました。)のヒントを発見。新しい枕木がホーム横に置かれています。
現在作成中、また記事にするかも知れません。遅くなるかもしれませんが。
ダイヤ改正で岡山方面のuraraの時間が変わったのか、ダイ改前には撮影できなかった光景。
その後は223系に被られました。
残念なことに、幕回しは終了。また撮影しにいかないと…
(別日撮影)
一回撮りましたけどね😅
昔、播但線の朝ラッシュ運用にスカイブルーの103系6両が使われている時期がありました。221系も同じような感じですかね。
運番白固定編成となっているBH3。模型ではGMの製品を所持しています。
そして有名なこれ。姫路駅長さんのお名前が入っていたので、そこだけはモザイクをかけさせていただきました。すべて駅長さんが撮影したようです。網干訓練とかマニアックすぎる！
今回のタビの記事はいかがだったでしょうか。姫路前泊か、山陽電車を利用するなど、乗れる方法は限られていますが、皆様もぜひ、兵庫県で唯一の221系の定期運用に乗って見てはいかがでしょうか。姫路から福崎まで103系で、福崎から姫路まで221系に乗るなど、二つの車種を楽しめるかもしれませんね。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。また次回も、よろしくお願いします。
