認知症の利用者さま

彼女は商売屋のオーナーで80代までお店をきりもりしてこられました

骨折を機に認知症が進み

ご自宅で介護が難しくなり

うちの施設に入居されました


社会性はまだ残っていて

こちらのお話しする事は理解できます


入居にあたり

私は子供に捨てられたのではないか

と妄想が膨らんだ時もあります


色々な事が出来なくなった自分を

情けない

と話され涙されます

死んだ方がいいとも言われるようになりました


彼女はひとりで悲しみの中にいますが、

沢山の家族に大変愛されています

次から次へと

面会のお申込みがあります


ある

のお話しをさせて頂く事があります


人間は

ない

にフォーカスして

何にもないを勝手に設定して

悲しみに浸るくせのようなものがありますね


彼女の周りには愛がいっぱいで

私はその愛を感じる事が出来ますが、

本人にはわからないのです


その愛がある事

口から食事を取れる事

歩行器を使いますが歩ける事

話しをして楽しく過ごす事が出来る事


もう

ある

が沢山です


ある

を感じた時

とても感謝があふれ

体も暖かくなります


認知症の利用者さんたちは

ない

にフォーカスしていらっしゃる方ばかりです


もしかしたら

ある

にフォーカスして生きられたら

認知症とは無縁になるのではないかな

と思います😊❤️