うちの猫紹介シリーズ第2段
今日はボスでありますコロ様です
あれは4年前の肌寒い5月のはじめ
これまた勤務先の事務所に駆け込んできた小学生の男の子
「猫がねえ~落ちてたからここで飼って~」
???
おいおい~猫は落ちてませんよ~
おお~君は猫をなでなでに来ていた隣の母子寮の男の子
名前なんていったっけ・・・あれ?聞いてないかも・・・
母子寮とは市で運営する母子家庭の為の寮でして~
市の職員さんが24時間常駐する施設です
日中働きに出ているお母さんの代わりに
子供のお世話もしてくれます
市の施設なので、もちろんペット不可
詳しい話を聞くと公園に1匹だけ落ちてた・・・捨てられていたそうで
よ~く見ると・・なんと!まだへその緒が付いています!!
お母さん猫がその辺りで生んで安全なとこに引越中だったのか
それとも人間に捨てられたのか・・・
小学3年生の男の子のお話は、ちょっと的を得ていません
いきなり飼ってと言われても・・・
でも・・・でも~・・まだ寒いのに(青森は5月でもストーブ必需品)
このまま放っておいたら確実に生きていけないし・・・
とりあえず預かるわ~
と言ってはみたものの・・・
今までご飯を食べられる猫しか育てたことないし
カゴ式キャリーバックの中に100円ショップの小さなカゴ
しかもへその緒ついてるし
どうするどうする~
時計を見たら夜の7時ちょっと前です
動物病院は・・・7時まで 間に合わない~
速攻で電話をして事情を話すと
「ホームセンターでミルクと哺乳瓶売ってますから
保温に気をつけて明日来てくださいね~」
と適切なアドバイス
ホームセンターに買いに走ったら
ミルク、ミルク・・・きゃあ~高~い
こんなにちっちゃくて2980円!
哺乳瓶、哺乳瓶・・・ぎゃあ~これまた高~い
こ~んなにちっちゃくて1280円・・だったかな?
急いで帰ってミルクの説明書を読むと
ひと肌に温めたお湯で粉をとく・・・ふむふむ・・・3時間おきに・・・
ふむふむ・・・飲ませる度に排尿排便を促してください・・・ふむふむ
・・・うにょっつ? 3時間おき?・・・ふえ~
またまたお仕事の合間にミルクタイム

3時間おきなので夜中も目覚ましセットしてお湯をわかして
は~い、ミルク~ ゴクゴク
は~い、シッコしぃ~ じょわじょわ
は~い、ウンチにょぉ~ ・・・出ない・・・
この後病院に連れて行ったんですがやっぱり出ない
結局ウンチが出たのは10日後
お腹ポンポンでした
ミルクを飲むしぐさが可愛い~
寝不足でも頑張って育てていたら
やっぱり、これまた恒例の~うちの子に決定!
この経験で世の中のお母さんも同じように
大変な思いをして3時間おきにミルクをあげてるんだなぁ~と
尊敬と感動と感謝のまなざしです

こんな具合に悪戦苦闘しながら育てたのがコロ様でございます
人間に育てられたので猫のおきてがわからない
わがまま臆病猫ですが
とっても甘えたちゃんの王子です
あ!どうして犬みたいな名前かと言うと
拾って来た男の子に名付け親になってもらいました
一晩一生懸命考えてくれた愛情いっぱいの名前です

コロちゃんに逢わせてくれた男の子に心からの感謝を

夕日を浴びてお散歩中のコロ様
