前回の続きになります。

 

この先、10年後の世界から、考えてみようと思います。

10年後だと自分はまだセル画を集めてると思いますが、古いコレクターさんは引退してる人も多いと思います。

残念ながら、今の日本の状態だと円安は今以上に進みアニメのセル画も相当量海外に流れていることでしょう。

まんだらけの大オークションを見て思うのですが、古い作品だとほとんどファンもいない作品も見受けられます。

結局、有名どころの作品は高くなり、古い作品やマイナー作品は値段がつかない可能性が高いです。

逆に、そおいう作品が欲しい人にとってはチャンスだと思うのですので頑張ってください。

アニメの博物館とかがあれば、資料的な価値はあるのでまた評価も変わってくると思いますけどね。

でもパルムの樹のように固定ファンがいるような作品はそれなりに欲しい人がいるような気がします。

(背景付きのセル画は、なかなか出てこなさそうだけど・・・)

セル画も浮世絵とほぼ同じコースをたどっているのはもともとそおいう運命なのかもしれないですね(だから運命の女神を持ってきたわけなんですが)。

願わくば、その一部でもいいから国内に残して欲しいものです。

 

ついでになんかいろいろ調べていたら、今の技術だとセル画を展示できそうなのでセル画美術館とかもできそうです。

このことについては、またどこかで触れようと思います。

 

昨日は、休みでいろいろ整理してたんですが、変なところからずっと探していたジャイアントロボの原画が出てきたのでまたどこかに行っちゃう前にアップしますね(笑)。

銀鈴と大作が揃った一枚なので、お気に入りだったのですが、かれこれ15年前ぐらいから行方不明になってました(家の中で)。

奥さんのスケッチブックの中という凄く変なところにありました、サイズはもう少し横長で大きいのですが、うちのスキャナーだと取り切れないのでご容赦です。

ついでに別のも見つかったので、そのうちアップすると思います^^。