前編中編はこちらをクリック↓
劇場スジナシLVレポ(前編)
劇場スジナシLVレポ(中編)
記憶も薄れかけてますが、なんとか思い出して雰囲気を伝えられたら・・・という感じです。
前・中編に続きですがあくまで記憶を元にのレポなので言葉尻や時系列が違っていたり、抜けていたりしていると思いますが悪しからずご了承ください。
赤文字はヨシオカトモミ(夏菜子)
青文字はボーイ(鶴瓶師匠)
■ここから本編(中編からの続き)
「あと、ダンスが得意でお父さんと踊っていました!」
「どんなダンス?」
トモミはよく分からないぎごちない踊りを踊る。
それを見たボーイは同じ踊りを踊る。
驚いた様子でトモミは
「なんで知っているの!?」
「今見たからですよ!今あなたが踊ったのを見たからそれを踊ったんです!」
「あっ、そっかぁ」
ちょっと笑うトモミ。
「ねぇ、あなたは結婚してる?」
「いえ、私は独身です。」
「ですよねぇ。」
ニヤッと笑いながら答えるトモミ。
「ヨシオカさん、それは失礼じゃないですか!?」
「だって、すぐに私に突っかかってくるし、すぐ怒るし。」
「私がいつヨシオカさんに突っかかったんですか!」
少し声を荒げるボーイ。
「ヨシオカさん、ちょっと海を歩きませんか?」
海を見ながらトモミに語りかけるボーイ。
「いいんですか?」
「団体はもう少しあとなので大丈夫です。このあたりは赤潮が凄いんです。」
真っ赤な客席を海にみたてボーイはトモミに語りかける。
「ほんとだぁ♪」
海を見渡すトモミ。
トモミをつれて海を歩き始めるボーイ。
「トモミ。やっと会えましたね・・・。」
「・・・。」
「えっ!?おじさん何言っているの?」
「お父さんはアフロだし。」
「あなたが、お父さんと別れて何年ですか?アフロでも坊主になるんです。」
「え!?意味わかんない!あなたがお父さん・・・!?」
混乱するトモミ。
そして海からロビーに戻った二人。
「いえ、僕の兄が君のお父さんだ!」
「ここに来ているよ。兄は私と同じようにぽっちゃりで、坊主で、今日は黒いTシャツを着ている。会いたいんですよね!」
戸惑うトモミ。
「ちょっと待って!」
「会いたいんじゃなかったんですか!?」
「でも・・・本当に会えると思ってなかったし・・・。」
ポロポロ涙をこぼすトモミ。
「兄はもう来ています。呼べばすぐきますよ!覚悟はいいですか?」
「はい・・・。」
「兄貴!!」
ボーイが呼びかける。
ロビー出入り口を見つめる2人。
「・・・。」
「・・・。」
出入り口ではなく2階の階段から降りてくるトモミの父(川上マネ)
「終了!!!」
中井アナが終了の合図です。
本編終了!
「イエス!北京ドッグ!!」
そして最後のあの涙・・・。
夏菜子はまだまだ底知れない。

ももいろクローバーZ ブログランキングへ