国立が終わって、一気に現実に引き戻されている今日この頃・・・。
そんな中、国立の聖火台のメッセージを聖火台の近くの席で見届けられたことは自分にとって一生の宝になると思う。
たかがアイドルでと思われるかもしれないけど・・・自分の人生観すら変えてしまう貴重な体験になるかもしれない。
そして、ももクロちゃんを育てたご両親、川上さんをはじめ運営の方々をあらためて尊敬しています。
夏菜子は「悪い大人たちはもう壁をつくってくれない」と言いましたが、周りの大人の方々が今まで彼女たちに与えていた壁を振り返ると、全てはあの聖火台での彼女たちの言葉に繋がっているんだと気付かされました。
LIVEやTVやイベントで共演する方々のほとんどは何十年もエンターテイメントの世界で息長くファンを大切にし笑顔や驚きを与えてきた人ばかりです。
横森良造さん、ワイルドワンズさん、デュークエイセスさん、さだまさしさん、南こうせつさん、坂本冬美さん、アルフィーさん、布袋さん、辛島さん、増子さん、和嶋さん、広瀬さん、青空球児好児さん、鶴瓶さん、志村さん、加藤茶さん、さんまさん、浅草芸人の皆さん・・・
いわゆるこれだけのレジェンドと言われる人たちと共演するような経験を10代の間にさせた事は間違いなく彼女たちにとって恐ろしいほどの経験となっただろう。
これこそが、ももクロを永遠に存続させ笑顔を届けるんだという彼女たちの強い強い意思、
「鋼の意思」に繋がっているんだと思う。
そして、昨年からの女川町との交流は彼女たちにとって、ももクロが笑顔を届ける事の本当の意味や価値を実感できたんではないでしょうか?
夏菜子が聖火台で言った
「これからもずっとずっと、みんなに嫌なことがあっても、私たちを観て、ずっと笑っててほしいです。」
というメッセージを聞いて確信しました。
周りの大人たちはもう彼女たちには大人が設定する壁は必要ないと思ったのでしょう。
七番勝負が無い意味も分かりました。
ここまで彼女たちを育ててくれたご両親、運営の方々本当にありがとうございます。
笑顔を届ける天下を取る。
彼女たちは今かつてない凄い事をしようとしている。
彼女たちの力はきっとこれからもっともっと大きくなる。
この奇跡の5人がおこす、新たな奇跡を見届けていきたい。