いつも思い出します。
ここの前にガリガリの 今保護しなければ
もう2度と会えないかもしれないと思った仔がいたことを・・・
その時どうしても
この場所で停まれなかった。
2011年秋のことです。
振り返ったあの仔の顏と姿が
忘れられません。
ほんとうに申し訳ない。
そんな仔たちが大勢いた頃・・・
運転席以外は捕獲器を載せて向かうも
あっという間にいっぱいでした。
あれから7年が過ぎ8年目の福島。
回っている場所の
カメラに写っていました猫たちは
全頭保護されました。
その場所に残されている猫がいないか確認をするため
もう暫く続きますが
まもなく福島被災動物救援活動での任務を
なんとか果たせそうです。
結さんをはじめ共に走り続けてくれたボランティアさんたち。
そして。
支えてくださる皆さんが
居てくださるからこそでした。
2018年7月。
草木や雑草が家屋を覆い飲み込み
入るところを間違えそう。
福島第1原発。
5キロ圏内のモニタリングポストは
今も高線量を示しています。
放射線に汚染された地域の
除染で取り除いた土壌等の置き場。
積み上がる除染袋フレコンバッグ。
保管場所の空間放射線量。
拠点の仔
荷積みをする車に乗り込んで隠れんぼ。汗
乗せていってしまわないように注意をし
確認してから出発です。
ボランティアさんから頂いた御守りを持って。
ボランティアさんから頂いた御守りを持って。
頂いたフードを積んで
金曜日の早朝に出発をして。
この仔たちと一緒に
日付け変わった土曜日に帰埼しました。
もう離乳は出来ていて
乳飲み仔ではないのですが皆水下痢。
健康状態が心配です。
預かりを快く引き受けてくださった
ミルクボランティアさんが
育ててくださっています。
ありがとうございます。
みんなみんな。
大きくなーれ。
幸せになろう。
またたび家では
シェルターボランティアさんを募集しています!
お掃除や猫たちのお世話が主ですが
保護猫たちのために
安心できる居場所づくり。
シェルターで過ごす時間だからこそ
その中でも幸せを感じてもらいたい。
快適な生活の提供と愛♡注入。
それには多くの温かな人の手が必要です。
多頭やシェルターでのお世話に慣れていなくても
ヤル気と責任感があって
猫たちの幸せを思ってくれる人。
やってみようかなー。
そう思ってくれたら是非ぜひ!
特に現在。
平日の朝が不足しています。
一緒に頑張ってくれる人。
お待ちしております!
よろしくお願いいたします。