プチ・トリアノンへ。マリー・アントワネットが王妃の地位につくとすぐに夫のルイ16世から贈られた宮殿です。(元はルイ15世がポンパドゥール夫人のために建てました

中に入りますとマリー・アントワネットの生活した雰囲気を味わえます。
 
大食堂  シャンデリアが豪華です。
 
バラを持つ王妃マリー・アントワネット エリザベート・ヴィジェ=ルブラン作の最も有名な肖像画。ルブランは、アントワネットのお抱え女性画家として王妃の肖像を20枚以上描きました。
 
お供の間  ハープやピアノがあり、こちらで優雅に楽しんでいた様子が伝わります。
 
内殿 
 
王妃の寝室 素敵な寝室からは愛の神殿をみることができます。
 
 
台所
 
プチトリアノンを出たあとは庭園へ。王妃は、プチトリアノンにあった植物などをパリの王の庭園へ移植させ、庭園を改造。建築家ミックと画家のユベール・ロベールに命じイギリス式庭園を作らせました。
 
愛の殿堂  マリー・アントワネットが愛人であるスゥエーデンの貴族アクセル・フォン・フェルセンと落ち合った場所と言われています。

 プチ・トリアノンの後にはグラン・トリアノンも行きました。ルイ14世は、優雅で落ち着いた雰囲気が気に入り、少数のお供を従えて家族と寛いだと言われています。
 
どの部屋の内装も惚れ惚れする美しさです。
 
吹き抜けの回廊 ピンク色の大理石が映えとても素敵です。
 
 
素晴らしい宮殿に入ることが出来、幸せでした。