楽しパリの観光が終わり、パリ=シャルル・ド・ゴール空港へ。ターミナル2E、出国階に到着し、これからパリ=シャルル・ド・ゴール空港の見学がはじまります。

【パリ=シャルル・ド・ゴール空港】


【パリ=シャルル・ド・ゴール空港のエールフランス航空のカウンターで荷物を預けます】


1974年にパリ=シャルル・ド・ゴール空港が出来て今年で40周年。ターミナル1(スターアライアンス系の航空会社が入っています)が最初に出来、80年代90年代にターミナル2が建設されました。

ターミナル2では、エールフランス航空のお客様が半数を占め、そのほとんどがターミナル2E(EU機内のフライト/国際線)を使用しています。

まず、ターミナル2Aと2Cの連結部分を見学させていただきます。こちらでは、新しい旅の提案をしており、地下で出入国がありセキュリティチェックを受けた後、1階で搭乗し、2階から出発前まで楽しみがあるショッピングゾーンが展開されています。

今回お世話になりましたパリ空港公団は、パリ=オルリー空港やパリ=シャルル・ド・ゴール空港を管理しているだけでなく、全世界の空港のデザインやマネジメントも担当しています。

パリ空港公団が様々なノウハウを提供し、たとえばモーリシャス諸島やパキスタンのイスラマバードで管制塔などを建設したり、世界各国の空港を建設しています。

また、北京のターミナル1の空港建設のデザインで1位を獲得しています。特にイスタンブールにある空港公団と協力体制にあり、ノウハウを世界中に発展させようと試みています。


【ショッピングエリア】
※ショッピングエリアは、260軒のブティック、130軒のレストランやバー、1000軒のブランドがテナントに入り、ギャラリーラファイエットやプランタンに次ぐパリにある第三の百貨店という位置づけで作られています。5~6年でリノベーションし、新しい魅力的なブランドが展開されています。

↓コスメとお酒を含めたグルメを扱っているエリアです↓木の床や照明の加減がまるでパリの百貨店にいるような雰囲気を醸し出します。



【エルメスのショップとアーティストの作品】
※エルメスのショップの上に100平米のスペースに作られたアルテミックというアーティストの作品。546個のうち50個に電気をつけ、雨が降ったようなイメージに仕上げた作品です。壁にレザーをはり、まるで自宅にいるかのような寛ぎを与えてくれます。こちらでは、エルメスやディオールなど高級なブランドがたくさんあります。



【ラデュレやシーフードのお店もあります】


【バイパリコレクション】
※バイパリコレクションと呼ばれているコーナーは、ファッションエリアが充実。ヴァネッサブリューノやマークジェイコブスなどパリらしいブランドを集め、人気を呼んでいます。





【ヨーロッパで使い放題のWiFi】
※今年7月1日からヨーロッパで初めての試みとなります。


【寛ぎスペースの中にピアノもあります】


【フォションのレストランもオープン】
※レストランエリアとショッピングエリアにわかれています。





【マッサージやマニキュアのサービスもあります】
※空港でリラックスできるエリアをもうけています。


ターミナル2Eへ。ホールKにできた今年10月1日ににオープンした新しい高級ショッピングゾーンを見学します。

【新しい高級ショッピングゾーン】
※フランスを象徴する4つのブランド(Chanel, Dior, Hermès, Cartier)が入っています。(それぞれ180平米で7mの高さがあるのでまるでブティックの様)ヨーロッパでははじめて空港にデューティーフリーでシャネルが入ったことが話題に。

空港は様々な国籍の方が利用するので、ブランド側も商品の動向をチェックすることが出来、各店舗でマーケティングを行うことも可能だそうです。

広場はパリをイメージしたオスマン様式で作られ、リラックスできるデザインで施されています。通常175ユーロからしか免税になりませんが、空港では1ユーロから免税となることがメリット。空港が開いてから閉まるまでお店が営業しているところも魅力です。


【彫刻】
※フランスで有名な Nathalie Decosterというアーティストの作品の彫刻もあります


【ワインとシガーのお店】
※お客様によってはシガーをあらかじめ予約してピックアップするそう。


※ワインはフランス全土の様々な種類がたくさん。空港で購入すれば道中割れる心配がないので安心です。


※ロマネコンティやラフィットなどの高級ラインもあります。



モエ・エ・ヘネシーグループによるコニャックとシャンパーニュを中心とした新ショップ「Caves Particulières」にて試飲もさせていただきました。フランスの生活の楽しみ方をコニャックとシャンパーニュで教えてくださるとのこと。観光客の方々が最後のフランスの思い出を作ってもらいたいという思いがコンセプトだそうです。

【Caves Particulières】


【コニャック】


【シャンパーニュ】
モエ・エ・シャンドンやルイナール、ドンペリニヨン、クリュッグ、ヴーヴクリコなど取り揃えています。




【こちらをいただきました】
空港限定のVeuve Clicquot Ponsardin 2002です。鴨のフォアグラと一緒にいただきます。


【フランス式シャンパーニュのあけかたを動画でご紹介しています】


空港ではとても充実した時間を過ごしました。

次のブログでは、レストラン「La Durée」でディナーの様子と2Eターミナルのエールフランス航空のラウンジ見学をご紹介します。

ただいま、フランス女子会のサイトで私達3人が旅行した様子の1日目・2日目がアップされています。
↓現地のお土産が当たるキャンペーンも実施されてますので、ぜひクリックしてみてください↓



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西 理恵

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