ヴェルサイユ宮殿の向かいにある一角に「香りの中庭(クール・デ・サントゥール)」があります。

ヴェルサイユには国立のプロの香水師を養成する学校があることから、香りの中庭が出来ました。

中庭は、お城と街をつなぐ役割はもちろん、香水の商業施設となっています。

【香りの中庭】


中庭には、香水をはじめ、4つののブランドがセレクトされています。セレクトされた基準はフランスで生産された古いフランスのブランドであることです。

①【diptyque(ディプティック)】
※1961年創業。ルームフレグランスからはじまっているブランドです。


②【MAISON FABRE(メゾン・ファーブル)】
※1924年創業。南仏のメーカーで手袋を作っているブランドです。18世紀に手袋を作っていた時はなめし方の技術が発達しておらず、とても匂いがきつかったため、匂いを消すために香りが使われるようになりました。現在でも当時の風習に従い、香りのする手袋も販売しています。




③【ゲラン】
※パリ以外でオープンした唯一の店舗。なんとこの店舗でしか販売していない限定の香水「クール・デ・サントゥール」があり、思いきって購入しました。マリーアントワネットが愛していたジャスミンの優雅な香りでした。




④【ルノートル】
※これからランチをする場所です。


【メゾンでパルファン】
※年代物の香水をたくさんご案内していただきました。



ヴェルサイユの街中に香水に特化した商業施設があるのに驚きました。まだあまり知られていない様ですが、これから人気が出てくるのではないかと思いました。

ただいま、フランス女子会のサイトで私達3人が旅行した様子の1日目がアップされています。
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西 理恵

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