シルク・ドゥ・ソレイユ最新作『オーヴォ』 

フジテレビ様よりご招待いただき、2014年2月に日本上陸した世界を魅了する芸術サーカス集団であるシルク・ドゥ・ソレイユ最新作「オーヴォ」を観にお台場ビッグトップへ行ってまいりました。


【オーヴォ】


「オーヴォ」は、ポルトガル語で『卵』という意味。『卵』は時間を超越した「再生する命」の象徴として大自然の生き物たちのパワフルな営みとともに「生きる喜び」を感じさせてくれます。

特徴的なのは、シルク・ドゥ・ソレイユ史上初の「ファンタジー作品」であるということ。何と人間役が出てこない作品なのです。

最も巨大なセット(高さ8メートル・幅19メートルのセット)を利用したダイナミックな舞台では、カラフルで個性的な動きを見せる草木の下の生き物たち(トンボ・アリ・蝶など)が織り成すコミカルでファンタジックな世界で、超人的なアクロバットを楽しめ、五感をフルに刺激してくれます。

【フライング・アクト(空中曲芸)】



【スラックワイヤー(ワイヤー上で揺れながら離れ業)】


【アンツ(高難度の足技を一糸乱れない動きで魅了)】


「オーヴォ」の内容は、小さな世界の純粋で一途なラブストーリー。

舞台は、草木の下のとあるコミュニティーの一日を描いています。リーダーの『マスター・フリッポ』と、アリ、トンボ、チョウなどの住人たちがいつもの朝を迎えたある日、見慣れない青年『フォーリナー』が大きな“たまご”を背負ってやってきます。

コミュニティの住人たちはその“たまご”に興味津々。しかし、『フォーリナー』は大切な“たまご”を誰にもさわらせません。

そんな中、彼はふと見かけた一人ぼっちの少女『レディーバグ』に一目ぼれ。『フォーリナー』が彼女に見とれているスキに、住人たちは大切な“たまご”をうばいます。

"たまご"は一体どこへ行き、そして、2匹の恋の行方はどうなるでしょうか・・・?

“たまご”と恋の行方をめぐる、ドラマチックでエキサイティングな生き物たちの一日を描いた物語がはじまっていきます。

サーカスを超えた魅力溢れるエンターテインメントをぜひご覧くださいませ。

※途中、休憩時間があり、チュロスを。食べ応えがあり、美味し勝ったですよ。

ダイハツ オーヴォ 日本公演 <オフィシャルサイト>

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西 理恵

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