助けあいジャパン 復興meetup! vol.7(きっかけバス× JAL) JALの復興支援プロジェクトについて
※前回のブログはこちら(★)です
JALの総務部CSRグループ長、大髙由惠さんからお話を伺います。
【大髙由惠さん】

JAL東北応援プロジェクトは、昨年の6月1日からスタート。JALは、2010年の1月に経営破綻をし、多くのご支援をいただき、2012年9月に再上場しました。
経営状況が悪化しており、CSRのことをまったく考える余裕がありませんでした。その中で、再建への道筋が見えたとき、東日本大震災が起きました。
多数の臨時運航便や緊急支援物資の輸送などの取り組みをしましたが、緊急的なことが終わったあとは、社員が少し復興にかかわるという状態でした。
再上場という形で再スタートを切ることにあたり、これまで大変多くの支援を社会からいただいたので、感謝の気持ちを持って今後も社会のお役に立っている会社になろうとCSRを再開しました。
当時、震災から2年程が経ち、東北地方に足を運ぶことで、いろいろお話を聞きました。地域によって需要が違ったり、ボランティアの方が落ち着いてきている、被災地への関心が薄れてきているという懸念がありました。
多くの方が共通して言えるのが「被災地のことを忘れないでほしい」そして、「実際に東北に足を運んで被災地の経済の復興に貢献してほしい」ということがわかりました。
昨年6月1日からJAL東北応援プロジェクトを立ち上げ、社会全体として東北への関心を持ってもらうように取り組んでおります。
■ JAL東北応援プロジェクトの具体的な取組み
航空輸送事業にかかわる形で「地元振興」と「被災者支援」で成り立っています。
【JAL東北応援プロジェクトの具体的な取組み】

そして以下の取り組みもしています。
【取組み】








↓詳細は以下をクリックしてご覧ください↓
JAL東北応援プロジェクト
インターネット広告を担当している調達本部マネジャーの関口和生さんより「SKY BATON」についてお話いただきます。
【関口和生さん】

■ SKY BATONについて
背景として、ボランティアに行きたくてもなかなかいけない学生がたくさんいて、感受性が高く日本を変えていく力がある学生に真剣に考えてほしいという思いがありました。
企業としての社会的な責任を果たしたいと思いから、震災支援プロジェクト「助けあいジャパン」の代表理事・野田 祐機さんに連絡をし「SKY BATON」のプロジェクトを実現させました。
将来を考えていくという視点を持ち、大学生の皆を中心に金銭的なサポートをして現地をまずはみてもらおうと思いました。


きっかけバスとかかわることで「被災地を風化させない」「被災地の方を笑顔にしたい」「ボランティアする学生に現状をみてもらいたい」という活動を本格的にしています。
具体的には、JALのホームページでバナーを出して呼びかけたり、メール広告を打ったり、Facebookページを活用したり、機内誌で紹介したり、ホームページを活用しながら情報発信に力を入れ、チャリティ・マイルを集めて「SKY BATON」を通じてさらに東北を盛り立てていきたいとお話されました。
↓詳細は以下をクリックしてご覧ください↓
SKY BATON
今回の助けあいジャパン 復興meetup! vol.7(きっかけバス× JAL)を通し、大人が募金することで、今後の未来を担う若者にいろいろな経験をしてもらうことは、とても素晴らしいプロジェクトであると確信しました。
このきっかけバスの運行により「被災地の復興」につながっていきます。
また、大人がただ募金して終わりというだけでなく、若者が被災地に行って様々な体験をすることで、大人が若者に教えてもらう場面もあると思います。
大人と若者をつなげるこのような交流の場で、さらに様々な視点で東北のことを考え、復興に向かってよりよい活動が出来るのだと思いました。
まだまだこれから長い時間がかかりますが、時間をかけてプロジェクトを続けていくことが大切であると思いました。
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。

※前回のブログはこちら(★)です
JALの総務部CSRグループ長、大髙由惠さんからお話を伺います。
【大髙由惠さん】

JAL東北応援プロジェクトは、昨年の6月1日からスタート。JALは、2010年の1月に経営破綻をし、多くのご支援をいただき、2012年9月に再上場しました。
経営状況が悪化しており、CSRのことをまったく考える余裕がありませんでした。その中で、再建への道筋が見えたとき、東日本大震災が起きました。
多数の臨時運航便や緊急支援物資の輸送などの取り組みをしましたが、緊急的なことが終わったあとは、社員が少し復興にかかわるという状態でした。
再上場という形で再スタートを切ることにあたり、これまで大変多くの支援を社会からいただいたので、感謝の気持ちを持って今後も社会のお役に立っている会社になろうとCSRを再開しました。
当時、震災から2年程が経ち、東北地方に足を運ぶことで、いろいろお話を聞きました。地域によって需要が違ったり、ボランティアの方が落ち着いてきている、被災地への関心が薄れてきているという懸念がありました。
多くの方が共通して言えるのが「被災地のことを忘れないでほしい」そして、「実際に東北に足を運んで被災地の経済の復興に貢献してほしい」ということがわかりました。
昨年6月1日からJAL東北応援プロジェクトを立ち上げ、社会全体として東北への関心を持ってもらうように取り組んでおります。
■ JAL東北応援プロジェクトの具体的な取組み
航空輸送事業にかかわる形で「地元振興」と「被災者支援」で成り立っています。
【JAL東北応援プロジェクトの具体的な取組み】

そして以下の取り組みもしています。
【取組み】








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JAL東北応援プロジェクト
インターネット広告を担当している調達本部マネジャーの関口和生さんより「SKY BATON」についてお話いただきます。
【関口和生さん】

■ SKY BATONについて
背景として、ボランティアに行きたくてもなかなかいけない学生がたくさんいて、感受性が高く日本を変えていく力がある学生に真剣に考えてほしいという思いがありました。
企業としての社会的な責任を果たしたいと思いから、震災支援プロジェクト「助けあいジャパン」の代表理事・野田 祐機さんに連絡をし「SKY BATON」のプロジェクトを実現させました。
将来を考えていくという視点を持ち、大学生の皆を中心に金銭的なサポートをして現地をまずはみてもらおうと思いました。


きっかけバスとかかわることで「被災地を風化させない」「被災地の方を笑顔にしたい」「ボランティアする学生に現状をみてもらいたい」という活動を本格的にしています。
具体的には、JALのホームページでバナーを出して呼びかけたり、メール広告を打ったり、Facebookページを活用したり、機内誌で紹介したり、ホームページを活用しながら情報発信に力を入れ、チャリティ・マイルを集めて「SKY BATON」を通じてさらに東北を盛り立てていきたいとお話されました。
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SKY BATON
今回の助けあいジャパン 復興meetup! vol.7(きっかけバス× JAL)を通し、大人が募金することで、今後の未来を担う若者にいろいろな経験をしてもらうことは、とても素晴らしいプロジェクトであると確信しました。
このきっかけバスの運行により「被災地の復興」につながっていきます。
また、大人がただ募金して終わりというだけでなく、若者が被災地に行って様々な体験をすることで、大人が若者に教えてもらう場面もあると思います。
大人と若者をつなげるこのような交流の場で、さらに様々な視点で東北のことを考え、復興に向かってよりよい活動が出来るのだと思いました。
まだまだこれから長い時間がかかりますが、時間をかけてプロジェクトを続けていくことが大切であると思いました。
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
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