イタリア『ポンペイ遺跡』観光

■ ポンペイ遺跡について

港町として貿易で繁栄した古代都市の貴重なポンペイ遺跡は、古代ローマ都市と人々の生活の様子をほぼ完全な姿で今に伝える貴重な遺跡です。

西暦63年にベスビオ山による大地震が起こり、街の再建に取り組んだものの、その16年後である西暦79年8月24日にベスピオ山がお腹に響き渡るような大きな音を立てて大噴火。ポンペイの町は火山灰や軽石に埋もれてしまいました。

大噴火が起こった瞬間から平和な生活が奪われ、逃げ遅れた人々は高熱のガスで窒息死。その上に灰が積もり、肉体が朽ちて空洞が残りました。研究者たちがその空洞に石膏を流したため、現在も悲劇の姿が残っています。

文献によりますと、大噴火後は一気に街が2日目まで暗くなり、3日目は、太陽が出て、火山灰と軽石であたり一面は雪景色の様だったとのこと。

【西暦79年8月24日にベスピオ山が大噴火】


1700年後に発掘がはじまり、当時の古代都市の様子が明らかになってきました。

3200mの城壁に囲まれるポンペイ遺跡では、住居や公共広場、公衆浴場と完備され、当時の人々の平和な生活ぶりがうかがえます。

海の門から入り、観光しました。

■ 観光したところを一部抜粋

【海の門】


【アポロン神殿】


【ジュピター神殿】


【お店】


【お金持ちの家】


【水飲み場】


【蛇のフレスコ画(薬局)】


【石のベッド】
※港町で街の中にたくさんありました



【ポンペイのスーパーマーケット】


【両替所】


【博物館】


【ローマの凱旋門】


大浴場は、当時からあたたかいお風呂→サウナ→指圧→水風呂という流れで入っていました。

【脱衣所】


【ネプチューン 海の神様】


【あたたかいお風呂】


【サウナ】


【指圧】


【水風呂】


【パン屋さん/石臼】


【釜】


【レストラン】


【秘儀荘】


ポンペイの遺跡が綺麗に残されているのにとても驚きました。最後の見学が秘儀荘まで出来て満足でした。

ポンペイの遺跡に関するその他のものは、ナポリの考古学博物館におさめられているそうです。

明日は、ローマの観光を楽しみます。


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西 理恵

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