ガラパーティー ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013
ホテルオークラ東京にて9月20日(金)に開催されました『ガラパーティー ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013』に行って参りました。
フランス料理を気軽に楽しむダイナースクラブ フランス レストランウィークは、昨年は、開催エリアを北海道から九州まで全国に拡大。500店舗以上のレストランが参加し、48,000人のお客様に足を運んでいただいているそうです。
第三回目となる今年は、「発見!日本のテロワール」と題し、日本の各地方(テロワール)の食材と生産者応援をサブテーマに、フランス料理を通じて、地方食材にフォーカスすることになりました。
今回は「日本のテロワール」が生み出す食材の豊かさに敬意を抱く日仏のシェフ・6名が集まり、一人一皿を担当されました。
【日仏のシェフが集結】

フランス料理のすばらしいところは、どこの国のどんな食材も素晴らしいフランス料理になるというところ。
今回のガラパーティーでは、普段あまり接することのない地方の食材を「フランス料理」という形を通し、多くの方が知り、その魅力を発見出来ます。
フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・メイエール氏のご挨拶があります。
【フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・メイエール氏のご挨拶】
ペルノリカールジャパン株式会社のマーケティング部部長・ホアン マニュエル サンチェス氏による乾杯のご挨拶でガラパーティーのはじまりです。
【ペルノリカールジャパン株式会社のマーケティング部部長・ホアン マニュエル サンチェス氏】

※フランス レストランウィークの公式シャンパンとしてGHマムを紹介してくださいました。今回はこのガラディナーのために、G.H.マムコルドンルージュとG.H.マムロゼをご用意していただきました。
日本初来日のジャン・シュルピス氏(「ログザリス」オーナーシェフ)による一皿目のお料理は『熟成コンテのムース 野生のハーブとビーツのクーリを添えて』です。
熟成コンテのムースは、濃厚ながらもびっくりするほど軽やかで口の中ですっと溶ける感覚を楽しめます。野生のハーブをあえて美味しくいただきます。
【ジャン・シュルピス氏】

【熟成コンテのムース 野生のハーブとビーツのクーリを添えて】

上柿元 勝氏による二皿目のお料理は『鹿児島南州農場の黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラのテリーヌ フルーツトマトのブーケ添え』です。
見た目が素敵で贅沢な逸品。鹿児島の素晴らしい黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラ、イタリアのピスタチオを入れたどっしりと濃厚なテリーヌを豚味噌と青森のリンゴのソースとともにいただきます。また、フルーツトマトに季節の香草を入れたものを生け花と見立て、添えられています。
【上柿元 勝氏】

【鹿児島南州農場の黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラのテリーヌ フルーツトマトのブーケ添え】

小島 景氏(「ベージュ アラン・デュカス 東京」総料理長)による三皿目のお料理は『季節野菜のバリグール』です。
イキイキとしたお野菜の本来の味を楽しめる一皿を堪能しました。
【小島 景氏】

【季節野菜のバリグール】

中道 博氏(「モリエール」オーナーシェフ)による四皿目のお料理は『松前産蝦夷アワビのソテー ソースセピア』です。
肉厚で甘みのある北海道・松前産蝦夷アワビを贅沢に頂きます。この大きさになるまで13年から15年もかかるとのこと。
【中道 博氏(「モリエール」オーナーシェフ)】

【松前産蝦夷アワビのソテー ソースセピア】

日本のフランス料理の先駆者である大庭 巌氏(「ホテルオークラ東京」名誉総料理長)いよる五皿目のお料理は『特選黒毛和牛の網焼き、香草風味モワールと赤ワイン添え』です。
火入れがとても素晴らしい特選黒毛和牛は、やわらかくとても甘みがあります。赤ワインとのマリアージュを楽しみながらいただきます。
【大庭 巌氏】

【特選黒毛和牛の網焼き、香草風味モワールと赤ワイン添え】

大庭 巌氏によるアヴァンデセールは『フルーツの里 和歌山県からの贈り物』です。すべて和歌山県のみずみずしいフルーツを使用しています。
和歌山県は梅やみかんのイメージが強いですが、その他にもフルーツ(巨峰やなしなど)がたくさんとれ、多くの方にもっと知っていただきたいとのこと。
【フルーツの里 和歌山県からの贈り物】

ステファン・ブロン氏(クールシュヴェル「Le Chabichou ル・シャビシュー」オーナーシェフ)によるデセールは『ヴァローナチョコレートのカレ キャラメルとマスカルポーネ キャラメルカフェのアイスクリーム添え』です。
ショコラのカリカリとした食感とクリーミーな口当たりを楽しめるデセールは、感動してしまうほどの美味しさです。
【ステファン・ブロン氏】

【ヴァローナチョコレートのカレ キャラメルとマスカルポーネ キャラメルカフェのアイスクリーム添え】

日本各地のもっともすばらしい食材を使用したコース料理が提供され、本当に贅沢なディナーを楽しませていただきました。
「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2013」は、2013年9月23日(月)~10月6日(日)の2週間にわたり、日本全国のフレンチレストラン約500店舗が参加します。
ぜひこの機会に行かれてみてくださいね。
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
※ツイッターでは銀座ランチの情報をはじめ、美味しいお食事を実況中継しています

ホテルオークラ東京にて9月20日(金)に開催されました『ガラパーティー ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013』に行って参りました。
フランス料理を気軽に楽しむダイナースクラブ フランス レストランウィークは、昨年は、開催エリアを北海道から九州まで全国に拡大。500店舗以上のレストランが参加し、48,000人のお客様に足を運んでいただいているそうです。
第三回目となる今年は、「発見!日本のテロワール」と題し、日本の各地方(テロワール)の食材と生産者応援をサブテーマに、フランス料理を通じて、地方食材にフォーカスすることになりました。
今回は「日本のテロワール」が生み出す食材の豊かさに敬意を抱く日仏のシェフ・6名が集まり、一人一皿を担当されました。
【日仏のシェフが集結】

フランス料理のすばらしいところは、どこの国のどんな食材も素晴らしいフランス料理になるというところ。
今回のガラパーティーでは、普段あまり接することのない地方の食材を「フランス料理」という形を通し、多くの方が知り、その魅力を発見出来ます。
フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・メイエール氏のご挨拶があります。
【フランス観光開発機構在日代表のフレデリック・メイエール氏のご挨拶】
ペルノリカールジャパン株式会社のマーケティング部部長・ホアン マニュエル サンチェス氏による乾杯のご挨拶でガラパーティーのはじまりです。
【ペルノリカールジャパン株式会社のマーケティング部部長・ホアン マニュエル サンチェス氏】

※フランス レストランウィークの公式シャンパンとしてGHマムを紹介してくださいました。今回はこのガラディナーのために、G.H.マムコルドンルージュとG.H.マムロゼをご用意していただきました。
日本初来日のジャン・シュルピス氏(「ログザリス」オーナーシェフ)による一皿目のお料理は『熟成コンテのムース 野生のハーブとビーツのクーリを添えて』です。
熟成コンテのムースは、濃厚ながらもびっくりするほど軽やかで口の中ですっと溶ける感覚を楽しめます。野生のハーブをあえて美味しくいただきます。
【ジャン・シュルピス氏】

【熟成コンテのムース 野生のハーブとビーツのクーリを添えて】

上柿元 勝氏による二皿目のお料理は『鹿児島南州農場の黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラのテリーヌ フルーツトマトのブーケ添え』です。
見た目が素敵で贅沢な逸品。鹿児島の素晴らしい黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラ、イタリアのピスタチオを入れたどっしりと濃厚なテリーヌを豚味噌と青森のリンゴのソースとともにいただきます。また、フルーツトマトに季節の香草を入れたものを生け花と見立て、添えられています。
【上柿元 勝氏】

【鹿児島南州農場の黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラのテリーヌ フルーツトマトのブーケ添え】

小島 景氏(「ベージュ アラン・デュカス 東京」総料理長)による三皿目のお料理は『季節野菜のバリグール』です。
イキイキとしたお野菜の本来の味を楽しめる一皿を堪能しました。
【小島 景氏】

【季節野菜のバリグール】

中道 博氏(「モリエール」オーナーシェフ)による四皿目のお料理は『松前産蝦夷アワビのソテー ソースセピア』です。
肉厚で甘みのある北海道・松前産蝦夷アワビを贅沢に頂きます。この大きさになるまで13年から15年もかかるとのこと。
【中道 博氏(「モリエール」オーナーシェフ)】

【松前産蝦夷アワビのソテー ソースセピア】

日本のフランス料理の先駆者である大庭 巌氏(「ホテルオークラ東京」名誉総料理長)いよる五皿目のお料理は『特選黒毛和牛の網焼き、香草風味モワールと赤ワイン添え』です。
火入れがとても素晴らしい特選黒毛和牛は、やわらかくとても甘みがあります。赤ワインとのマリアージュを楽しみながらいただきます。
【大庭 巌氏】

【特選黒毛和牛の網焼き、香草風味モワールと赤ワイン添え】

大庭 巌氏によるアヴァンデセールは『フルーツの里 和歌山県からの贈り物』です。すべて和歌山県のみずみずしいフルーツを使用しています。
和歌山県は梅やみかんのイメージが強いですが、その他にもフルーツ(巨峰やなしなど)がたくさんとれ、多くの方にもっと知っていただきたいとのこと。
【フルーツの里 和歌山県からの贈り物】

ステファン・ブロン氏(クールシュヴェル「Le Chabichou ル・シャビシュー」オーナーシェフ)によるデセールは『ヴァローナチョコレートのカレ キャラメルとマスカルポーネ キャラメルカフェのアイスクリーム添え』です。
ショコラのカリカリとした食感とクリーミーな口当たりを楽しめるデセールは、感動してしまうほどの美味しさです。
【ステファン・ブロン氏】

【ヴァローナチョコレートのカレ キャラメルとマスカルポーネ キャラメルカフェのアイスクリーム添え】

日本各地のもっともすばらしい食材を使用したコース料理が提供され、本当に贅沢なディナーを楽しませていただきました。
「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2013」は、2013年9月23日(月)~10月6日(日)の2週間にわたり、日本全国のフレンチレストラン約500店舗が参加します。
ぜひこの機会に行かれてみてくださいね。
ダイナースクラブ フランス レストランウィーク 2013
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
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