【台湾】林金生香百年餅店 100年以上の歴史がある老舗で狀元糕作りを体験

台湾の南屯老街にある林金生香百年餅店に行ってまいりました。同店は、1866年に創業。今は五代目・林玉凡氏が受け継ぐ老舗で、代々伝承する製餅の技術を用い、伝統的なお餅やお菓子を全て手作りで販売しています。甘いものに台中の特産である麻芛(モロヘイヤ)を太陽餅や狀元糕、包子などに使用したのは、同店がはじめてで、健康的で美味しいお菓子をいただけることでも定評があります。今回は、人気の狀元糕作り体験をすることが出来ました。


【林金生香百年餅店です】
銀座の窓から 西 理恵

【モロヘイヤを使用したお菓子があります】
銀座の窓から 西 理恵

入口には豚が。昔は、本物の豚を殺して祭っていましたが今は豚を殺したくないということでお菓子で対応しています。

【豚です】
銀座の窓から 西 理恵

店内は、赤煉瓦で建てられた昔ながらの建築が残っています。当時台湾を統治していた日本政府はこのような建築様式が好きでなかったため、外側には別の建物を建てたそうです。

【赤煉瓦で建てられた昔ながらの建築です】
銀座の窓から 西 理恵

店内にはいろいろなお菓子があります。祭典用のお菓子・桃や亀はとても鮮やかですね。

【祭典用のお菓子です】
銀座の窓から 西 理恵

それでは、お待ちかねの人気の狀元糕作り体験がはじまります。味は、4種類。モロヘイヤや緑豆、黒胡麻、アーモンドが並びます。材料は、もち米の粉と塩、砂糖、油とそれぞれの味をまるめたものです。この材料を木型に入れて完成させます。お味は、しっとりした甘じょっぱい日本の落雁のような感じです。

【狀元糕作り体験がはじまります】
銀座の窓から 西 理恵

【この木型に入れていきます】
銀座の窓から 西 理恵

【体験しています】
銀座の窓から 西 理恵

【動画です】


ちょっとヒビが入ってしまっていますが自分で作った狀元糕です。

【自分で作った狀元糕です】
銀座の窓から 西 理恵

【狀元糕です】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

【甘じょっぱい落雁のような感じです】
銀座の窓から 西 理恵

この近くに学問の神様の神社があるので、この狀元糕を持って供えにいきました。

【狀元糕を持って供えにいきました】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

【動画です】


本当に素敵な体験をさせていただきました。体験することで、台湾のお菓子にますます興味が出てくると思いますのでとてもおすすめです。

林金生香百年餅店
住所:台中市南屯区万和路1段94号
電話:(04) 2389-9857

~台湾のテレビ2局に出演させていただきました~

~【台灣美食_美食新聞】日本部落客 體驗台灣辦桌文化(NTDAPTV)~


~【東森新聞】虛實整合 社群網站玩辦桌好有趣(newsebc)~


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