【台湾】掌上明珠 食と美の文化の融合を考えた素敵なお食事処
ディナーは、水田に囲まれた敷地面積1200坪を占める広大なお食事処・掌上明珠へ。オーナーの呉さんは、世界中をまわっていらっしゃるので、どのようなものがお客様が喜ぶかということを熟知した上で『食と美の文化の融合を考えたレストラン』を築きあげています。
お客様は、2割が地元の方で、ほとんど台北からいらっしゃり、知る人ぞ知るレストランとして口コミで話題に。今では、台湾在住の方からのご紹介でシンガポールや日本、香港の方も訪れるほどになっています。メニューは食材の味わいをいかした創作料理を提供。月に1回メニューが変わることもあり、なんとこの日のリピートしているお客様の割合は、6割以上とのこと。それでは、とても素敵な掌上明珠をご紹介します。
【水田に囲まれています】

【掌上明珠です】

お食事の前に、敷地内にある美術館に案内していただきます。この美術館は、台湾の芸術家の作品が展示されており、今回のテーマは、中国の水墨画。館内は写真撮影不可でしたのでご紹介できませんが、水墨濃淡の神秘的な世界を堪能することができました。テーマは、3ケ月に1回の割合で変わり、毎回多くのお客様を楽しませています。
【美術館です】

見学後は、レストラン・掌上明珠にご案内していただきます。
【中に入ります】


【個室に案内していただきます】

オーナーの呉さんからお話を伺います。
【オーナーの呉さんです】

呉さんは、今のレストランがある宜蘭(ぎーらん)の生まれで、15歳の時に台北へ出稼ぎに。当時、家の経済状況が悪かったため、学歴は小学生まででしたが、努力して自分自身で電子部品を生産している会社を創業するまでになりました。
1990年代は、台湾の創業者は中国へ移っていたのですが、台湾に残りたいという気持ちがあり、自分自身が育った大好きな宜蘭に工場を作り、ここで生きていくことを決意。
このレストランの土地は、お父さんの土地であり、もともとは、あるお坊さんにこの場所を提供したいという考えで、1階はベジタリアンレストランで2階は道場のようなものを作ろうという思いがありましたが、田舎の場所ではこのような経営をするのが難しいと思い、一般の方に受け入れてもらえるようなレストランを営業することになりました。
せっかくなら文化と芸術を取り入れたレストランを展開できたら・・・という思いで、食器はすべて陶芸家にオーダーし、お店のオリジナルを取り入れていらっしゃいます。
食材にもこだわり、養殖を使わず、天然ものを。野菜はオーガニック。海の幸は深い海で獲れたものしか使用しないという徹底ぶりが、多くの方から支持されています。
また、スタッフには、美的意識を身に着けてほしいという思いから、書道と華道、茶道を習わせ、このレストランという空間の中で『食と美の文化の融合』を高めてお客様に満足していただこうとされています。
メニューは、書道を習ったスタッフの方が書いています。本当に達筆で、メニューを眺めているだけで期待がますます膨らんでいきます。
【メニューです】

それではお食事のはじまりです。
【待っています】

みずみずしく甘いのタラバ蟹をいただきます。
【タラバ蟹です】


透明の容器の中にある白身魚・ウマヅラハギを。葱を巻いて果物のお酢をつけてさっぱりといただきます。そのほか、カンパチやカジキマグロ、さざえ等を北海道の日本酒とともにいただきます。宜蘭は、海に近いので、海鮮は新鮮で本当に美味しいです。
【お刺身です】

【北海道の日本酒です】

柚子の皮で作ったお汁で寝かせてふっくらと焼いたブリをいただきます。西京焼きのような味わいを堪能します。
【ブリです】

消化と美容に効果的なアロエと柑橘のお酢をいただきます。
【お酢です】

少し煮たみずみずしいなつめをお茶とともにいただきます。
【なつめです】

冬から春限定の地元で採れる筍を。とても柔らかく優しい味わいにほっとします。
【筍です】

オーストラリア産のラムステーキ ローズマリー風味を白ワインソースとともにいただきます。
【ラムステーキです】

手巻き寿司を作っていただきます。中に入った具材は日本とことなり、カラスミとりんご、餅、サクサクに揚げたビーフンです。日本人としては、お米が入っていないのが不思議でたまりませんが、これはこれでいろいろな食感を楽しめて美味しいです。
【手巻き寿司を作っていただきます】

【作っている動画です】
【手巻き寿司です】

豪華なロブスターの土鍋を。このロブスターは、ボストンから空輸で送ってもらってきているとのこと。かつおだしで煮たロブスターはプリプリしていて美味。かつおだしの味付けは、日本的でありながら、日本にはない発想に驚きます。
【ロブスターの土鍋です】

【ロブスターです】


デザートはほんのり甘味がある南瓜のムースと巨峰です。
【デザートです】

最後2階の茶室に案内していただきます。ゆったりとした空間が広がり、こちらでお茶を堪能するのもいいですね。
【茶室です】

今は、口コミでいらっしゃるお客様ばかり。本当にここが好きなお客様にだけにいらしてほしいという思いから、特に広告は出さずに営業されています。メニューは2コースの提供でランチとディナーは同一料金のスタイルです。ちなみに、台北に住むセレブのマダムはランチにいらっしゃることが多いそうです。個室もあるので、接待やお子様がいらっしゃる方にもおすすめです。
掌上明珠
住所:宜蘭県壯圍鄉美城村大福路二段102号
電話:(03) 930-8988
2コース
1500元(別途サービス量10%)
3000元(別途サービス量10%)
※メニュー内容は月に1回変わります
~台湾のテレビ2局に出演させていただきました~
~【台灣美食_美食新聞】日本部落客 體驗台灣辦桌文化(NTDAPTV)~
~【東森新聞】虛實整合 社群網站玩辦桌好有趣(newsebc)~
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
※ツイッターでは銀座ランチの情報をはじめ、美味しいお食事を実況中継しています
ディナーは、水田に囲まれた敷地面積1200坪を占める広大なお食事処・掌上明珠へ。オーナーの呉さんは、世界中をまわっていらっしゃるので、どのようなものがお客様が喜ぶかということを熟知した上で『食と美の文化の融合を考えたレストラン』を築きあげています。
お客様は、2割が地元の方で、ほとんど台北からいらっしゃり、知る人ぞ知るレストランとして口コミで話題に。今では、台湾在住の方からのご紹介でシンガポールや日本、香港の方も訪れるほどになっています。メニューは食材の味わいをいかした創作料理を提供。月に1回メニューが変わることもあり、なんとこの日のリピートしているお客様の割合は、6割以上とのこと。それでは、とても素敵な掌上明珠をご紹介します。
【水田に囲まれています】

【掌上明珠です】

お食事の前に、敷地内にある美術館に案内していただきます。この美術館は、台湾の芸術家の作品が展示されており、今回のテーマは、中国の水墨画。館内は写真撮影不可でしたのでご紹介できませんが、水墨濃淡の神秘的な世界を堪能することができました。テーマは、3ケ月に1回の割合で変わり、毎回多くのお客様を楽しませています。
【美術館です】

見学後は、レストラン・掌上明珠にご案内していただきます。
【中に入ります】


【個室に案内していただきます】

オーナーの呉さんからお話を伺います。
【オーナーの呉さんです】

呉さんは、今のレストランがある宜蘭(ぎーらん)の生まれで、15歳の時に台北へ出稼ぎに。当時、家の経済状況が悪かったため、学歴は小学生まででしたが、努力して自分自身で電子部品を生産している会社を創業するまでになりました。
1990年代は、台湾の創業者は中国へ移っていたのですが、台湾に残りたいという気持ちがあり、自分自身が育った大好きな宜蘭に工場を作り、ここで生きていくことを決意。
このレストランの土地は、お父さんの土地であり、もともとは、あるお坊さんにこの場所を提供したいという考えで、1階はベジタリアンレストランで2階は道場のようなものを作ろうという思いがありましたが、田舎の場所ではこのような経営をするのが難しいと思い、一般の方に受け入れてもらえるようなレストランを営業することになりました。
せっかくなら文化と芸術を取り入れたレストランを展開できたら・・・という思いで、食器はすべて陶芸家にオーダーし、お店のオリジナルを取り入れていらっしゃいます。
食材にもこだわり、養殖を使わず、天然ものを。野菜はオーガニック。海の幸は深い海で獲れたものしか使用しないという徹底ぶりが、多くの方から支持されています。
また、スタッフには、美的意識を身に着けてほしいという思いから、書道と華道、茶道を習わせ、このレストランという空間の中で『食と美の文化の融合』を高めてお客様に満足していただこうとされています。
メニューは、書道を習ったスタッフの方が書いています。本当に達筆で、メニューを眺めているだけで期待がますます膨らんでいきます。
【メニューです】

それではお食事のはじまりです。
【待っています】

みずみずしく甘いのタラバ蟹をいただきます。
【タラバ蟹です】


透明の容器の中にある白身魚・ウマヅラハギを。葱を巻いて果物のお酢をつけてさっぱりといただきます。そのほか、カンパチやカジキマグロ、さざえ等を北海道の日本酒とともにいただきます。宜蘭は、海に近いので、海鮮は新鮮で本当に美味しいです。
【お刺身です】

【北海道の日本酒です】

柚子の皮で作ったお汁で寝かせてふっくらと焼いたブリをいただきます。西京焼きのような味わいを堪能します。
【ブリです】

消化と美容に効果的なアロエと柑橘のお酢をいただきます。
【お酢です】

少し煮たみずみずしいなつめをお茶とともにいただきます。
【なつめです】

冬から春限定の地元で採れる筍を。とても柔らかく優しい味わいにほっとします。
【筍です】

オーストラリア産のラムステーキ ローズマリー風味を白ワインソースとともにいただきます。
【ラムステーキです】

手巻き寿司を作っていただきます。中に入った具材は日本とことなり、カラスミとりんご、餅、サクサクに揚げたビーフンです。日本人としては、お米が入っていないのが不思議でたまりませんが、これはこれでいろいろな食感を楽しめて美味しいです。
【手巻き寿司を作っていただきます】

【作っている動画です】
【手巻き寿司です】

豪華なロブスターの土鍋を。このロブスターは、ボストンから空輸で送ってもらってきているとのこと。かつおだしで煮たロブスターはプリプリしていて美味。かつおだしの味付けは、日本的でありながら、日本にはない発想に驚きます。
【ロブスターの土鍋です】

【ロブスターです】


デザートはほんのり甘味がある南瓜のムースと巨峰です。
【デザートです】

最後2階の茶室に案内していただきます。ゆったりとした空間が広がり、こちらでお茶を堪能するのもいいですね。
【茶室です】

今は、口コミでいらっしゃるお客様ばかり。本当にここが好きなお客様にだけにいらしてほしいという思いから、特に広告は出さずに営業されています。メニューは2コースの提供でランチとディナーは同一料金のスタイルです。ちなみに、台北に住むセレブのマダムはランチにいらっしゃることが多いそうです。個室もあるので、接待やお子様がいらっしゃる方にもおすすめです。
掌上明珠
住所:宜蘭県壯圍鄉美城村大福路二段102号
電話:(03) 930-8988
2コース
1500元(別途サービス量10%)
3000元(別途サービス量10%)
※メニュー内容は月に1回変わります
~台湾のテレビ2局に出演させていただきました~
~【台灣美食_美食新聞】日本部落客 體驗台灣辦桌文化(NTDAPTV)~
~【東森新聞】虛實整合 社群網站玩辦桌好有趣(newsebc)~
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
※ツイッターでは銀座ランチの情報をはじめ、美味しいお食事を実況中継しています