アルマニャック ノガロ ダルティガロング社見学

ノガロにあるダルティガロングは、1838年ルイ王朝の時代から受け継ぐアルマニャックのメゾン。現在6代にわたるメゾンでは、VSOP5年ものから30年もの、とても古いものなどさまざまな種類を提供されています。


【ダルティガロング社を見学します】
銀座の窓から 西 理恵

【ダルティガロング社です】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

以前は、ダルティガロング社では、サルースにぶどう畑を持っていましたが、2000年に葡萄を育てることは本業ではないということで、全部売却。ぶどう畑を持っている方と提携し、蒸留してからアルマニャックを作ることに専念されます。

アルマニャックは、生きており、夏は蒸発して大きくなり、冬は圧縮して香りが作られていきます。テイスティングを何回も行い、月の満ち欠けにも気を使い、子供のように大切に扱われ熟成していきます。

ご案内していただいた貯蔵庫は、400リットルの樽が110個程度あります。新しくても80年と貴重なアルマニャックがたくさん眠っています。

【貯蔵庫です】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

次の貯蔵庫は、床が土で森の中に入ったような空間です。いつも涼しく、夏でも12度~13度に保たれ、湿度が高くなってカビの匂いがつかないようにいつも気を使っていらっしゃいます。また、何がどこにあるのが頭の中に入っていらっしゃるとのこと。すごいですね。

【貯蔵庫です】
銀座の窓から 西 理恵

貯蔵庫見学後は、アルマニャックをビンに詰めているところや、ラベルを貼るところを見せていただきます。

【ビンに詰めているところです】


【ラベルを貼っているところです】


お待ちかねの試飲を。アーモンドやドライフルーツの香りがするアルマニャックをはじめ、辛みがありつつ、後味はバターのような濃厚な香りがするもの、アルコールが飛んでミルクのようなまろやかな味わいのものと堪能します。

【試飲します】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

こちらのアルマニャックは、日本のブランデーの第一人者である鯉沼氏が選び輸入されているそうです。本当に素敵な体験をさせていただきました。次は、トゥールーズに関してご紹介いたします。

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