昨日は、アンリ・シャルパンティエ 銀座本店に夜お茶しに行きました。

【アンリシャルパンティエ】
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アンリシャルパンティエは、東京都の歴史建造物に認定されているヨネイビルディングの中にあります。

【ヨネイビルディング】
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入りますと、本棚に囲まれた素敵な空間です。店内は、フランス料理の本やお菓子の本等おいてあり、オスマン様式のパリの高級アパルトマンをイメージされてるそうです。テーマカラーは、フシアローズという素敵な色です。

デザイナーは、ジャン・フィリップニュエル(JEAN-PHILIPPE NUEL)氏とのこと。1961年フランス生まれでパリ国立美術学校で建築を学ばれ、D.P.L.G.(一級建築士)取得。フランスでは高級ホテルの内装を手がける等、とても活躍されている方ですが、日本でデザインを手がけたのは、アンリシャルパンティエがはじめてだそうです。

【中に入ります】
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【席に案内していただきます】
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まずフランスでおなじみのサンドイッチ・カスクルートを頼みます。

友人は、フレッシュなトマトと本格的な味がする生ハムのカスクルートを選択します。

【トマトと生ハムのカスクルート】
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私は、鶏胸肉とピリリとするツブマースタードのカスクルート選択します。

【鶏胸肉とツブマースタードのカスクルート】
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続いてデザートです。

以前からとても気になっていましたスペシャリテ・クレープジュゼットを頼みます。このスペシャリテは、1969年、兵庫県芦屋にテーブルデザートが食べられる小さな喫茶店として生まれたアンリ・シャルパンティエのきっかけとなったとのこと。若き創業者がこのひと皿と偶然に出会い、青い炎の向こう側に輝くお客様の幸せそうな笑顔を見たときから、アンリ・シャルパンティエの甘い物語がはじまったそうです。

尾崎さんが目の前で焼いてくださいます。とても贅沢なひとときです。

【尾崎さんの実演】
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【バターを加えてキャラメル・オレンジ果汁・コアントローを入れフライパンで熱します】
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【クレープを入れます】
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【グランマニエを用意します】
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【グランマニエを温めています】
(熱することで火がつく様になるそうです)
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【仕上げは、熱したグランマニエを入れます】
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【クレープジュゼットの出来上がりです】
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出来立てのクレープジュゼットは、丁寧に作られているだけあり、柔らかく香り高く・・・繊細なお味です。

友人は、桃とバニラのグラスデセールを選択します。旬の桃に、コクのあるバニラムースをあわせた夏にぴったりの清涼感あふれるデザートとのこと。とっても美味しそうな顔をして食べています。

【桃とバニラのグラスデセール】
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夜に軽いお食事と美味しいデザートも食べたいという方にお勧めです。

【その他の情報】
ランチは、平日のみで11時から14時までだそうです。
アフタヌーンティーは、平日のみで14時から18時だそうです。
お化粧室は、本棚の中という面白いつくりになっています。

【お化粧室】
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TEL: 03-3562-2721
住所: 東京都中央区銀座2-8-20 ヨネイビル 1F・B1
最寄駅: 銀座駅 徒歩2分位
営業時間 :
10:00~21:00(ブティック)
11:00~21:00(L.O.20:30)(サロン・ド・テ)
定休日: 元旦
ホームページ
http://www.henri-charpentier.com/

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