この舞台は様様な登山用語が出てきます。
覚えたほうがより解りやすく舞台をみれるかも
登山道具名はセリフで出てきます
特に赤字は頻繁にでてきます
１．登山道具名
・シュラフ
寝袋
・シュラフカバー
シュラフ(寝袋)を包む袋状のカバー
寝るときに使う
・ザイル
登攀（とうはん）のロープ
・ハーケン
確保支点を作るために、岩の割れ目に打ち込む鉄くさび
・スクリュー
氷壁に打ち込む金属製やプラスチック製の大釘
氷雪上で確保用の支点として使う。
シャフトがネジになっていて回転してねじ込む
・シュテヒト環
確保用器具のひとつ。円形の器具で中に
ロープを通す穴が2つあいている
・アイスバイル
氷壁登攀用の小型の斧(おの)または槌(つち)
・アセンダー（アッセンダー/登高器）
一端を固定し、垂直に吊したロープを登るための器具
器具はロープを一方向(上)にしか移動しない構造
・ピッケル
氷雪地帯を登攀するためのつるはし
大工道具の先端がとがったハンマーの様なもの
滑落停止、足場切り、確保支点などに使用
ピッケル頭部の尖ったほうをピック
平たいほうをブレード
柄をシャフト
・アイスアックル
氷壁登攀用ピッケル
・リストループ・ピッケルバンド
ピッケルと手首や体をつなぐベルト
・エイト環
懸垂下降（ロープを伝って降りる）をするための道具
・カラビナ
バネ式の開閉部がある金属製の輪
プロテクション(確保点)とザイルを繋ぐスリングや
ハーネス(安全ベルト)を繋ぐ
登攀器具を接続するための器具。
・スリング（シュリンゲ）
テープ（テープ状の繊維）やロープを短く切って
ルー プにしたもの
クイックドローにつかう
・クイックドロー（通称：ヌンチャク）
ロープをプロテクション（岩に打たれたボルト）に
掛ける際に、必要な道具
2個のカラビナを短いスリング(テープ､帯)でつないだもの
・ハーネス
登山者自身にロープを 装着する為の安全ベルトのような物
２．登山用語と登山方法
・レッジ
絶壁の岩棚
※アクシデント後、ここでハロルドとテーラーが
テントなしで一夜を過ごす
・ビバーグ（ヴィバーグ）
露営・野営の事
テントなしでの宿泊
・アンザイレン（anseilen）
二人以上が相互確保のためにザイルで体を結びあうこと
片方が墜落したときに、他方がザイルを使って墜落を食い止める
anseilen[綱に繋ぐ]
・ザイルシャフト（Seilschaft）
アンザイレンした結び合う仲間
・コンティニュアス
アンザイレンした2人が同時に移動(行動)する登り方
・スタカット
アンザイレンした2人のうち常に1人だけが移動し、
他方は確保する
これを繰り返して交互に登る登り方
・うめこみ
ハンマーでボルトを穴に叩き込むと､ボルト内のクサビによって
ボルトが拡張し岩に固定する
ボルト(bolt)は雄ネジのこと 内部にネジが切ってあり、
スパナで回転すると拡張するタイプもある
・かくほ
転落を防止するために、ロープなどで体を固定物などに
結び付けること。
・確保点（プロテクション）
確保をするために岩に取り付けたハーケン、ボルト、ナッツなど
・アプローチ（approach）
登山口から目的物に接近すること、または接近する方法
approach[～に近づく]
※取り付き点 自宅や都市部から登山口までの行程はアクセス
【アプローチが長い】
電車･汽車･バスなどを降りてから、登山口までの間、
林道や車道を長い距離歩かなければならない。
【アプローチが悪い】
交通の便が悪い、道路の状態が悪い
・残置ロープ
回収していないロープ
・残置支点
回収していないハーケンやボルトなど。
・残置スリング
回収していないスリング
・クラスト
積雪の表面が日光や風によって固まって氷のようになったもの
・サンクラスト
固い雪の表面。昼間に太陽熱で解け、夜間に凍ったもの
この物語は、K2の登頂を成功させてクライマーズ・ハイになっていた２人が、下山途中にアクシデントを起こし、レッジでビバーグした後からの話から始まります
映画のセットのように壮大な舞台
それだけでも圧倒されます
草なぎ君は本当に登山してます
山に登りながらセリフを言ってる
それも膨大な量のセリフや専門的な登山用語
命綱も自分でしっかり結んで、登山しながらのセリフ
かな～り高いハードルを北村さんは用意してました
硬さが残った舞台と感じました
だけど、これからどんどん進化していくのでしょう
舞台は生き物
初日のマチネとソワレを観劇していた他のブロガーの方の感想を見ると、休憩時間２時間でがらりと変化したとかいてありました。
千秋楽に、どんなテーラーになっているのか楽しみです
※クライマーズ・ハイ
興奮状態で恐怖の感覚がマヒする事
覚えたほうがより解りやすく舞台をみれるかも
登山道具名はセリフで出てきます
特に赤字は頻繁にでてきます
１．登山道具名
・シュラフ
寝袋
・シュラフカバー
シュラフ(寝袋)を包む袋状のカバー
寝るときに使う
・ザイル
登攀（とうはん）のロープ
・ハーケン
確保支点を作るために、岩の割れ目に打ち込む鉄くさび
・スクリュー
氷壁に打ち込む金属製やプラスチック製の大釘
氷雪上で確保用の支点として使う。
シャフトがネジになっていて回転してねじ込む
・シュテヒト環
確保用器具のひとつ。円形の器具で中に
ロープを通す穴が2つあいている
・アイスバイル
氷壁登攀用の小型の斧(おの)または槌(つち)
・アセンダー（アッセンダー/登高器）
一端を固定し、垂直に吊したロープを登るための器具
器具はロープを一方向(上)にしか移動しない構造
・ピッケル
氷雪地帯を登攀するためのつるはし
大工道具の先端がとがったハンマーの様なもの
滑落停止、足場切り、確保支点などに使用
ピッケル頭部の尖ったほうをピック
平たいほうをブレード
柄をシャフト
・アイスアックル
氷壁登攀用ピッケル
・リストループ・ピッケルバンド
ピッケルと手首や体をつなぐベルト
・エイト環
懸垂下降（ロープを伝って降りる）をするための道具
・カラビナ
バネ式の開閉部がある金属製の輪
プロテクション(確保点)とザイルを繋ぐスリングや
ハーネス(安全ベルト)を繋ぐ
登攀器具を接続するための器具。
・スリング（シュリンゲ）
テープ（テープ状の繊維）やロープを短く切って
ルー プにしたもの
クイックドローにつかう
・クイックドロー（通称：ヌンチャク）
ロープをプロテクション（岩に打たれたボルト）に
掛ける際に、必要な道具
2個のカラビナを短いスリング(テープ､帯)でつないだもの
・ハーネス
登山者自身にロープを 装着する為の安全ベルトのような物
２．登山用語と登山方法
・レッジ
絶壁の岩棚
※アクシデント後、ここでハロルドとテーラーが
テントなしで一夜を過ごす
・ビバーグ（ヴィバーグ）
露営・野営の事
テントなしでの宿泊
・アンザイレン（anseilen）
二人以上が相互確保のためにザイルで体を結びあうこと
片方が墜落したときに、他方がザイルを使って墜落を食い止める
anseilen[綱に繋ぐ]
・ザイルシャフト（Seilschaft）
アンザイレンした結び合う仲間
・コンティニュアス
アンザイレンした2人が同時に移動(行動)する登り方
・スタカット
アンザイレンした2人のうち常に1人だけが移動し、
他方は確保する
これを繰り返して交互に登る登り方
・うめこみ
ハンマーでボルトを穴に叩き込むと､ボルト内のクサビによって
ボルトが拡張し岩に固定する
ボルト(bolt)は雄ネジのこと 内部にネジが切ってあり、
スパナで回転すると拡張するタイプもある
・かくほ
転落を防止するために、ロープなどで体を固定物などに
結び付けること。
・確保点（プロテクション）
確保をするために岩に取り付けたハーケン、ボルト、ナッツなど
・アプローチ（approach）
登山口から目的物に接近すること、または接近する方法
approach[～に近づく]
※取り付き点 自宅や都市部から登山口までの行程はアクセス
【アプローチが長い】
電車･汽車･バスなどを降りてから、登山口までの間、
林道や車道を長い距離歩かなければならない。
【アプローチが悪い】
交通の便が悪い、道路の状態が悪い
・残置ロープ
回収していないロープ
・残置支点
回収していないハーケンやボルトなど。
・残置スリング
回収していないスリング
・クラスト
積雪の表面が日光や風によって固まって氷のようになったもの
・サンクラスト
固い雪の表面。昼間に太陽熱で解け、夜間に凍ったもの
この物語は、K2の登頂を成功させてクライマーズ・ハイになっていた２人が、下山途中にアクシデントを起こし、レッジでビバーグした後からの話から始まります
映画のセットのように壮大な舞台
それだけでも圧倒されます
草なぎ君は本当に登山してます
山に登りながらセリフを言ってる
それも膨大な量のセリフや専門的な登山用語
命綱も自分でしっかり結んで、登山しながらのセリフ
かな～り高いハードルを北村さんは用意してました
硬さが残った舞台と感じました
だけど、これからどんどん進化していくのでしょう
舞台は生き物
初日のマチネとソワレを観劇していた他のブロガーの方の感想を見ると、休憩時間２時間でがらりと変化したとかいてありました。
千秋楽に、どんなテーラーになっているのか楽しみです
※クライマーズ・ハイ
興奮状態で恐怖の感覚がマヒする事