石の重みとあたたかさ。。「野生のおくりもの」 | ஐ La vie ‪ஐ‬ 〜❁*.゚ありがとう♡だいすき.゚*❁〜

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石ころ

何年か前に庭の石ころが気になって家の中に持ってきていました
(その何年か前に自分がどこかで拾って庭においてたやつかも〜記憶が曖昧〜!)


大好きな天ちゃんの紹介で早川ユミさんという方を知り「野生のおくりもの」という本を読んだら石について書いている箇所があって

あぁそうそうなんだか私にも気になる石がある

っと思ってその石のことをもっと知りたくなりました。

家にあるのはころころの石
河原とかに普通にある感じの石なんだけど

茶色くて、木のようなのに石の重みがある
不思議な石だなぁって思っていました。




詳しい人ならすぐ分かるのでしょうが、、

もしかして【珪化木】という石っぽい?

約2億5000万年前から6500万年前の樹木が化石化したもの

【⠀地下水に含まれた珪酸が染み込み、樹木の極小の組織に石英の結晶が沈殿し置き換えられて、カルセドニー化するような現象】により化石化したものらしいです。

だから、木のような風合いなのに石のような重みがあるのかな
珪化木かどうか私にははっきりわからないけど、、






石の重みと共に
不思議と伝わるぬくもりの感覚








てのひらに
ころっとまあるい
石っころ


「野生のおくりもの」早川ユミさんの本より



-わたしにも、石がひつよう-




石を想う
古代のイワウ石
石たちは古代を生きる
石たちは一万年を生きる


石たちは思想する
だから、ひとには石がひつよう


いそがしすぎるひとにこそ、石がひつよう
石にふれると
こころおちつく
石は地球のかけら
石はこころのよりどころ


人間のいのちは短い
石は悠久のときをためる
だから石をかたわらに、おいている


石に祈る
石にも魂が宿る
古代の石は、縄文人のもの
石は神さまがおりたつところ


古代インドシナ半島からにっぽんにまで
スンダランドという古代文明があった
縄文人は南のスンダランドからやってきたらしい
高知の足摺岬のおおきな石は、そんな古代人の遺跡だろうか

かつて南のいりぐちだった、四国
現代文明に生きるわたしたちも、
南から東から渡来したひとたちも、
太古からの悠久のおなじ石をみている。
石は、そこここにあって、縄文から現代まで、
人間は石に見つめられている



早川ユミさんの「野生のおくりもの」より



チャアを膝に抱いて1日すごす
近くにいるとスヤスヤしている
ちょっと離れると どこからそんな力がでたのか
一二歩分離れたところで 行き倒れているので
びっくりするよ。

今日はずっと一緒にいるよ

お仕事休めたことに感謝