夢のおはなし | ஐ La vie ‪ஐ‬ 〜❁*.゚ありがとう♡だいすき.゚*❁〜

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ஐLa vie‪ஐ‬とはフランス語で命・人生 の意味です。

✧*。この世界で出逢ってくれて、ありがとう大好きだよ✧*

日々の“ありがとう”と“”大好き”を綴るブログです。


父が事故で亡くなったのは

死亡推定時刻によると深夜2時くらいでした


当時の私は遊び盛り19歳

春休みのその日は地元の同級生が集まってカラオケを楽しんでいました

寮の門限は9時だったけど家に帰っている間は門限は11時でした。

11時前になって公衆電話から家に電話をすると母が出て
「お父さん、今夜帰ってくる予定だったけど、仕事ひと段落の打ち上げすることになったって!明日帰ってくることになったから、今夜はまだ遊んでていいよ」

の言葉に
「いいの?!やったあ。じゃあまだ遊ぶね〜」

とみんなとカラオケ延々と楽しんでおりました。

それなのに何故か2時頃
きゅうになにか切ないような訳の分からない感じがして

涙がぽろぽろぽろぽろこぼれはじめ

訳がわからなく

どうしたの??Σ(゚д゚;)と友人達にびっくりされるも 「わからないけど、なぜか涙が止まらない」と泣きながら笑って見せるも自分でも???


ほんとうになにか

ものすごいあたたかなものにつつまれるような、それでいてとてもとても切なく悲しいような、

そんな感じだったのです。


あれは、もしかしたら

虫の知らせと呼ばれるようなものだったのかな。


父が飛んできたのかなと思います。


その日の朝の夢と出来事の事も

書きたいけれど、その為には色々細かいことを書かなくてはならなくなるので断念して



父がなくなってから


49日過ぎてたかな。記憶が曖昧だけど



また父の夢を見ました。


とてもハッキリとした夢で


父がにっこり笑って秘密を教えるような顔で言うんです


「かおり、かおり、お父さんはすぐ近くに住んでいるんだよ」って


「へ?!!どこ?どこ?」っと私が言うと




「ついておいで」と父が言うので部屋の窓から外に出て、ついていくと、

父は、近所の小道をとことこ北西の方に歩いてほんの近くの森のようなところに入ったと思ったら


気がつくと私はどこかの家の中の和室にいて

父は笑いながら ほらね、すごく近いでしょうとばかりににこにこしているのです。


そして、畳に寝転ぶ父のそばには



小さな私がいました










呆気にとられて小さな私と楽しそうにしている父を見ると


父は まるでいたずらっ子のように

「お母さんには内緒だよウインク」っと言ったのです。


あまりにリアルな夢でした



まるで ちょっとここで休憩してる とでもいうようなそんな感じだったのです。


そこは、すぐ側にあるのに 行けない世界。。。のような。。



なぜ母には内緒だよと言ったのか

わからなかったのだけど

私はその夢を何年も話せませんでした。


私がその夢を母に話したのは

母がだいぶ落ち着いてから

(私が結婚して、そして、子供が産まれてから)でした。


あの頃そんな夢の話をしたら

母は父の所にいきたいと思っちゃうから

だから、内緒だよと父はいったのかな

父にはわかっていたのかな


(それとも、現世では父がなくなって、大変なのに貴方ったら!っと母になじられるから?っと今思った(笑))





 父の夢の話でした ✩.*˚





記しておくことに意味はあるのかしらと思いつつ

何となく記せるのがブログのいい所?