長崎2019/9/21 No.2 (花月の龍馬の刀痕) | ஐ La vie ‪ஐ‬ 〜❁*.゚ありがとう♡だいすき.゚*❁〜

ஐ La vie ‪ஐ‬ 〜❁*.゚ありがとう♡だいすき.゚*❁〜

ஐLa vie‪ஐ‬とはフランス語で命・人生 の意味です。

✧*。この世界で出逢ってくれて、ありがとう大好きだよ✧*

日々の“ありがとう”と“”大好き”を綴るブログです。

長崎2019/9/22の続きです(^-^)


へとへとで着いたのは史跡料亭「花月」


何やら2階の間からは お三味の音がきこえてくる♪時代劇のなかに入り込んだような雰囲気〜



卓袱料理(しっぽく)料理を頂きました(*´ч`*)
卓袱料理は乾杯の前に
女将の「尾鰭をどうぞ」からはじまり
お客は尾鰭を頂いてから乾杯をするのですね。

女将のかわりにT氏の「尾鰭をどうぞ」で頂きました^^*
カツヲの出汁がきいておりました*°

へとへとの身体に染みる〜

そして、待ってましたのビールで乾杯しましたよ。

美味しいお料理に舌づつみをうち
お腹もいっぱい満ち足りました。˚✩

最後帰る前に

2階の大広間の柱に
坂本龍馬の付けた刀痕があるとの事で

そして、私達の食事が終わった頃ちょうど大広間の宴会のお客様たちがひかれたとの事で


2階の大広間に案内して頂けました

途中 出待ちの三味線の方々が休んでらっしゃる姿を横目に見ながら2階へ上がり大広間へ

床の間です。


この床の間の柱についていました。
この2カ所と

反対側から1箇所

竜の間
幕末の長崎において
「亀山社中(後に海援隊)」を
結成した坂本龍馬
花月へは同士や文化人たちと
よく来遊していたそうです

龍馬は2階にありながら庭園を
目の高さで望む部屋の景色を
好んで眺めていたとか
床柱の傷は彼が付けた刀傷と
いわれております

と書かれています。

窓は広く大きく、昔ながらのビードロの硝子で
外の景色が濡れたように歪んでみえ、時代をトリップしたような気持ちになります。

窓からの景色は 1階と間違えてしまいそう。緑が綺麗です。

仲居さんの説明を聞きながら

着いた時からのデジャブ感が激しくて
( ˙灬˙ )
それか、長崎に着いてからの自分の行動が、どこかで見たかいつか?の自分の行動の流れにそっくり!!なんです。。

何気なく昨日入った店も。。。



どれだけ記憶力ないのか!😅
長崎のグラバー園やこの場所は色んなドラマや映画や番組で使われている場所だからそれも混じってるのかも??


この後、奥の資料室になっている所にも案内して頂きこの大広間の刀痕の由縁ともなった

引田屋養心楼の玄関前で英国人水夫が殺害されたイカルス号事件。
当夜花月で一緒に飲食していた海援隊の菅野覚兵衛と佐々木大栄の2名が嫌疑をかけられた事件で、長崎奉行所へ差し出した龍馬直筆の苦情書草案の掛軸もありました。

草案(下書き)でも一千万以上の価値があるそうですと仰っていました⍤⃝

他にも色々な物が展示されていました。
青貝細工の大きな箱の細工がとても綺麗でした。
写真を撮れば良かった(><)

刀痕は本当に龍馬の付けたものかはわかりませんが
もし本当に龍馬が付けたものなら
(私の中では?ですが、、、)
なんと、血気盛んで血の気の荒いと思いますが
31歳で暗殺された坂本龍馬  若かったのですよね〜。

何度も来てるよな〜と不思議な感覚に陥った史跡料亭花月でした。確かに1度はむかーし行ったんだと思います。

この頃デジャブ多すぎて ちょっと病気かもと心配( ̄;)

いい気分で息子の部屋に帰りました!
                                       
長崎観光の1日でした(*^^*)