コロナワクチン4回目接種した翌日。熱こそ出ないものの倦怠感と全身の痛みで動けず。

 

こうなるのは予測がついていたが、幸いワクチン接種当日の他に後数日の体調不良は休ませてもらえるので、この閑散期にここぞと打たせてもらった。

 

接種会場はとても混んでいて、若い人もちらほらといた。

 

問診票の既往歴欄には「免疫障害」の項目はあれど病名を書く必要はなく。

病名に触れずに済むんだなと思っていたら、二人目の確認で服薬を聞かれる。

専門家ならこの薬の名前見ればわかるからだな、と思っていたら最後の問診で病名を聞かれて口頭で「HIVです」と答えた。

 

だったら初めから問診票に病名を書かせてほしかった。

私はかなり病気を受容しているつもりだったし、隠すつもりもない。

でも人前で病名を口に出して答えるにはやはり一瞬抵抗があった。

カーテン越しに左右からもばんばん声が聞こえるし、こっちの声も聞こえてる。聞いてなかったとしても気になった。

 

いくら強がってても、やっぱり内心では病気ということに思うところがあるのだなと実感した瞬間でした。

 

とはいえ、職場の休暇制度も、ワクチンの接種体制も、治療の中でお世話になってきた様々な社会保障制度も。

 

こういったシステムが無ければとてもじゃないけどこんな楽観的には過ごせなかったのは事実。

 

全ての「はたらく(作用するという意味よ)」ヒト、コト、モノに感謝!

 

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