東日本大震災から15年の年月が経ちました。
歳月は確かに15年という節目ですが 、
わたしにとっては 、
マイナスな言葉な訳ではなくて
何も思いは変わりません 。
たくさん 前向きになって、
たくさん 前進して、
たくさん落ち込んで、
たくさん挫折して、
また最初に戻って その繰り返しです 。
でも、マイナスにはなっていない
いつもこの日だけは、
特別な純粋な気持ちになります。
いろいろなことが変わってしまったあの日 。
消して忘れることはありません 。
それは、
まだまだ復興していないところもあるし、
新しく生まれ変わったところもあります。
それでも、たくさんの方々の支えと、
やさしさ、あたたかさで、
私は今こうしてここに立っている 。
その大きな力と想いを
大切に守り続けながら、
また1日1日を大切に生きていきます 。
そして、
これから何よりもこころの再生が必要で、
町並みは風景が
きれいに生まれ変わったとしても
こころが追いついていかなければ
色が見えないと思います。
空の青色や
木々の新緑の色や
さくらの薄紅色
そういう自然のやわらかな色合いが
感じ取れるように。
なるように。
この日が、
辛いことや悲しい思い出だけではなくて 、
みんなでひとつになれた絆だったり
乗り越えてきた 努力だったり
少しずつ 少しずつ
プラスの言葉に
変えていけたらなと思います。
また、初心に戻って
一つ一つ丁寧に
積み上げていきたいです 。
これからも皆様の幸せを願って 、
自分自身もかみしめながら 、
また歩んでいきたいと思います。
「哀しみの扉の向こうには、
きっとやさしさが待っているから。
満開のさくらの木の下で、
手のひらを広げて
花びらをのせたらね
涙と一緒に風が運んでくれるから。
青空と春風に涙をのせて
また、一歩づつ歩んでいこう。」