ご覧いただきましてありがとうございます♡
母(31)長女(2歳)次女(0歳)の日常をゆるく綴っています。
どうぞゆったりと読んでいただけると嬉しいです♡
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小学3年生の頃の将来の夢が女優でした。
お芝居するの楽しそう、
キレイな服を着てキレイにお化粧して楽しそう、
人気者になったら嬉しいな
っていうかわいい純粋な気持ちだったと思います。
それで、
子供の頃って授業とかでやけに将来の夢を語らせたりしませんか?
事あるごとに将来の夢を発表、将来の夢について発言する機会があったように思います。
たぶん授業参観の時かな?
私は「将来の夢は女優です」って言ったらみんなが笑ったんです。
その時はなんで笑っているのか全然分からなかったけど今なら分かる。
小学生にとって女優はキレイな人がなるものだったから。
ちんちくりんな私が女優って言うのがミスマッチでおもしろかったんだと思います。
その後ほかのクラスの子に「将来の夢は女優だって?
」と聞かれた事があるから影で笑われていたかもしれません。

もしかしたら悪意を持って聞いてきたかもしれないのに私は普通に
「そうなの、応援してね!
」と答えた事を思い出します。無垢よのう。

ある日、母と喋っている時に将来の夢の話をしていて、私は「女優になりたいんだよね。」と話したら母は一言
「良い気になるんじゃないよ。」
と言いました。
イイキニナルンジャナイヨ…???
よく分からなかったけど女優になるって言うことが良くないことだと分かって夢は女優というのをやめました。
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20年以上経った今でもその時のことを覚えています。
時々母とその話をしますが母も覚えていて、言ったことを後悔しているみたい。
母は娘が女優になりたいと言っているのを見て恥ずかしかったのかな。
私が夢を語るとみんなが笑うのを見て不憫に思ったのかな。
今ならキレイな人だけが女優じゃないって思えるけど、子供の世界で女優やらアイドルは一握りのキレイな人がなるものと思うよね。
私も娘が2人いるので母の気持ちが分かります。
娘たちがバカにされたら悲しい。
笑い者にならないように守ってあげたい。
でも娘たちがなりたいなら女優でもアイドルでも応援してあげたい。
母が20年前の発言を後悔しているのを見て、自分は後悔したくないから。
ちなみに母のことは恨んでないです

普通に仲良し。
母はそのあと私がしたいことは全力で応援してくれるようになりました。
親の援助や応援が全てじゃないけれど、夢を持ったら笑われるのを怖がるんじゃなくて、夢を諦めなくても良い環境を作ってあげたいなと思います😊
楽しみ♡


学生時代はガラスの仮面にハマって読みまくりました。