エコーに写る不気味な影は? | サヨナラノサキ

サヨナラノサキ

2014年4月1日エイプリルフール仏滅に乳がん手術をしました。抗がん剤治療を経てホルモン治療中の2018年3月、乳房再建のためのエキスパンダー挿入、同年11月インプラントに入れ替え。乳がんのことや愛猫、日常のアレコレをブログに綴りたいと思います。

「要精検」となっても案外ノーテンキだったこばにゃん、
改めましてな感じで行ったKクリニックレディース検診センター。
相変わらずレディース達でごった返している。
小1時間待ってやっと呼ばれました。
再びのマンモグラフイ、そしてエコー…
薄暗い部屋、若い女性技師さんが丁寧に乳房をなぞってゆきます。

ピッピッという機械音にちょっと眠気を誘われながら…
ふと、斜め右上の技師さんの顔を見ると、
眉間にしわが寄ってる?慎重にモニターの画像にタッチペンでマーキングしている。
私も横目でモニターを盗み見る…

そこに写し出された白い影はとっても大きく見えました。
いびつな影から伸びた触手のようなしっぽのような…
「癌だ!」
一瞬にして確信しました。
乳がんの知識がそれほどあった訳じゃないのに。
その後、先生の診察がありました。
「エコー検査の結果を見ると癌の疑いがあります。胸部MRIと細胞針をやりましょう」
お母さんのような優しい口調の女医さんでした。
クリニックを出ると、晩秋の街はもう真っ暗でした。
その日から、検査結果が出るまでは、さすがの私も食欲がなくなりました。
どっちなんだろ~、何なんだろ~?
もやもやした時間はホントにこたえますよね。
ジラさないで、早く宣告して‼って気持ちでいたと思います。

ブログ始めて1ヶ月がたちましたチョキ
相変わらず何にもわからないけど、
三日坊主で終わらなくてヨカッタあせる
こんなペースでちょいちょいやって行こーって思います。
今日も暑そうだ晴れ