先日



職場の子から  猫の事で相談を受けました







「近所のひとり暮らしのお婆さんが亡くなって、ご飯をあげてた猫ちゃんがいるんだけど…その猫がお婆ちゃんの家の前でずーっと座ってる」
…と








こんな寒い中 心配なので





今日   職場の子と見にいってみると…






いました






え?
子猫?…と思うほど
小さくてガリガリなその子は



玄関の横に座ってました…






持って行った ネットに入れて


キャリーに入れ











今日の夕方 
そのまま 病院へ……












体重は2.1kg




年齢は3〜4歳くらい…
去勢済みの男の子




口内炎があるのと部分的に歯の構造が崩壊しているそうです
破歯細胞吸収病巣
(はしさいぼうきゅうしゅうびょうす)
…というそうです
歯が1本なくなってました、、、






そして…






なんと…







エイズの妖精さんでした






先生がおっしゃるには


「口の中の様子、体重、血液検査から もしかしたら
エイズを発症してるかもしれません。幸いに腎臓の値は悪くないので痛み止めが使えるのでちょっと強い痛み止めを注射します。これで食事がとれて体重があがってなんとか持ち堪えてくれれば 歯の、口の中の治療ができます」
「ただ…エイズを発症してしまっていると、あまり長くはないです…」

…と








なんで こうなっちゃうのかなあ…


今さら 何を言っても仕方ないし…



1番辛くて痛い思いをしてるのは この子…










この子がどんな気持ちで
玄関先に座ってたんだろう…
…と思うと悲しくて…











エイズが発症してても
してなくても





キミはもうTeamニャンちゅうの仲間だから
安心して



わがまま言ってもいい
ヤンチャしてもいい
何をしたっていいんだよ





まずは



ごはん 食べられるように なろうか…





Teamニャンちゅうに

新しく エイズの妖精さんがやってきました


男の子です



名前  考えなくちゃ…