あっという間の3日間
みんな ゆっくりできたかな…
お母さんは
悲しい事に
みんなの気配を 感じる事ができなかったけど
この3日間 いつもより多めに用意した
お皿とごはん
毎回 綺麗に空っぽになってたのが
すごく嬉しかったです
…ま、誰が食べたかわかんないんだけどね(笑)
Team ニャンちゅうのみんなは
どうだったかな…
寝てる子がいたり
窓から外を眺めてる子がいたり
毛づくろいをしてる子がいたり
どこでみつけたのか
シリンジを転がして遊んでる子がいたり
そして
その中に 虹の橋支部のみんながいて
みんな やってることはバラバラだけど
同じ空間にいる
家族って
そんなもんですよね
みんながまた 虹の橋へ帰ってしまって
寂しくなっちゃうね
そして
5月に 基底細胞種の手術をし
先月 少し体調を崩していた ゆらら
先週水曜日から
全く ごはんを食べなくなりました
その日
朝イチで病院へいき
点滴と注射をしてもらいました
先月 食欲不振でかかった時
腎臓が悪くなってました
今回は それが更に1段階進んだ感じです
どうしましょう…預かりましょうか
ただ 今 してあげられることは 点滴による
補液くらいになってしまいます
…と言われ
点滴なら うちでできるから…
…とつれて帰ってきました
この1週間
トイレも自力で歩いていけないくらいに
なってしまい…
1日1度の点滴と少しの栄養食
みてるのが可哀想で辛くて…
それでも 歩けない身体で力を振り絞って立ち上がりトイレにいこうとする ゆららをみて
可哀想なんて思ったらゆららに申し訳ない…
きちんと向き合って寄り添っていこうと
お盆にみんなが帰ってくるまで
頑張れるかな…
…なんて思ってたら…
14日 日曜日の夜遅く みんなに囲まれて
旅立っていきました
頑張って手術をして
せっかく 悪いところをとってもらったのに…
もしかしたら
手術しない方がよかったのかな…
ゆららも
今まで
虹の橋支部へ 送ってしまった子達も…
どんなに最新の医療にかかっても
救えなかった命
命を預かる
命を繋ぐことの 責任の重さを
今 また感じています
寧々を送って まだ2ヶ月しか経ってないのに…
保護活動を始める前にいた子が
また 離れていってしまいました…
「ゆららさん 一緒にいきましょうか…」
きっと いぐさがゆららの手をひいて…
みんなで虹の橋まで連れて行ってくれるかな…
そして
いつか…
お母さんに その時がきたら
みんなで迎えにきてくれるかな…
みんなで 歌をうたいながら…