前の記事に 酸素の機械を購入したと書いたら
たくさんの方から
支援のお申し出をいただきました

1月にも 酸素の機械の事でたくさんの方から
メッセージをいただき

本当に感謝の気持ちでいっぱいです





今回 酸素の機械の購入は 
珀のためで
今後  珀以外の子も使えるようにと
レンタルではなく購入にしました



脳と心臓に奇形がある珀は
元は保護猫のちまきが産んだ子ですが
今は うちの子です

うちの子のために 
みなさんからご支援をいただくわけには
いかないので
今回は お気持ちだけいただきます

みなさんの 優しさに 胸がいっぱいです

ありがとうございます╰(*´︶`*)╯♡










ところで

エイズ妖精っ子 マシュ姫


ごはんも食べ 
体重も増え
順調に回復してます

ただ
やはり  口内炎 潰瘍は 完治することは難しく
今のように
免疫力をあげ続けている状態を持続しないと
また 酷くなってしまうそうです

うーん…
ちょっと ハードルがあがったかな(>_<)





2016年7月に保護活動を始めて
今年の7月で丸々3年…



2年も3年もうちにいる子達を
今更 里子に出せるんだろうか…と
自分のメンタルに問いかけながら…

いっそ
馴れてくれない子、触れない子は
自由がないと可哀想だからと
外に返した方がどんなに楽だろうか…と思ったり




そして
うちの子と保護っ子の境が曖昧になり…

これで
保護ボランティアとは
可笑しくて笑っちゃいます









ボランティアさんの数だけ
保護活動への思いや考え方はあるけれど…


そこに正解なんてなく
みんなそれぞれ
自分で納得し
自分に言い聞かせ
自分で消化していくしかないんですよね
きっと…







ちょうど2年前
私は 1頭 保護し損ねた子がいます


寒い空の下 たったひとりぼっちで頑張ってるキミへ | ねこと暮らせば
https://ameblo.jp/nyan-chu1279/entry-12335346254.html

↑参考記事はこちら

この時の後悔と失敗を
ずーっとひきずって

それ以来
せめて自分が関わった子だけでも
幸せにしなくては…と思っています


里親募集中の保護猫達で溢れかえるサイトや
うちで避妊去勢の順番待ちをしてる子達
体調不良を繰り返す子
外をウロウロしてる子

色々で 若干 メンタルが病み期に入ってる
ニャンちゅうです(笑)













「お母さん さっきから 何 難しい事言ってるんですか?」






「え…
なにって……
もし
今  右京をうちの子に迎えたいって人が
現れたらどうしたらいいだろう…と思ってさ…」






「え? 僕をですか? 右京ブームがついにやってきたんですね?」




「あ…
まぁ……
もしも…っていう話だけどね」








「なあんだ…そうなんだ…
でも…もし  お母さんがどうしても 僕にここにいて欲しいって思うなら…」







「思うなら?…   …っていうか なんでそんなアンニュイな感じ」










「これから 毎日…」







「これから毎日?」








「1日  3本ずつ  チュールを僕にくれることです」



1日 3本ずつ…(笑)







もし
いま  本当に 右京を迎えたいという方が
現れたら








健康で人懐こく愉快で
いつの間にか拠り所みたいになってる
この右京を
「右京の幸せのため」
…と思って 喜んで送り出せるだろうか…





そんな風に
思うこと自体が 保護活動ボランティアとして
ダメダメですね〜

やっぱり
向いてないかな…







今日は 遅番出勤
お母さん 帰ってくるまで
おりこうさんで待っててね