昨日
いぐさと一緒に
大きな病院へ行ってきました
ここのところ
注射通いで 病院がすっかり嫌いになった
いぐさ
朝 キャリーを用意すると
不自由な後ろ脚で
必死に机の下に隠れいぐさをみて
もう…行くのやめようかな…と
それでも 検査を受けないと治療もできないので…
車で約1時間かけて行ってきました
受付を通し 待合室に案内され
座ってふと顔をあげると
こんな貼り紙が…(笑)
ま、仕方ないよね…
そして名前を呼ばれ診察室いき
今日 受ける検査の説明をききました
MRIで脊椎や神経を細かくみていく
腫瘍がないか神経の圧迫や損傷がないか
次に 脳脊椎液を採取して
そこに何らかのウイルスがいないか
↑(これは外部へ検査に出すためすぐには結果が出ません)
そして 麻酔をかけるため
同意書にサインをし
「あ、あと 脳脊椎液を採取するので 後頭部 首の後ろ辺りの毛を一部刈ってしまいますね」…と
こうして いぐさを病院へ預け一旦うちに帰ることに…
うちに帰ってきても
落ち着かず ごはんも喉を通らず
ただただお迎えの時間になるのを待ってました
そしてお迎え
むかえに行くと まだ麻酔が抜けきってなくて
頭がフラフラしてたので
1時間くらい保温室で預かってもらい
その間に いつもかかっている病院へ持って行く
検査結果の画像データと脳脊椎液を受け取り、
恐ろしい会計を済ませ
無事にうちへ帰りました
そして今日
データと脳脊椎液をもっていつもの病院へ
MRIの結果の画像を見ながら
先生から説明をうけました
脊椎や神経への圧迫や損傷はなく
腫瘍なども映ってなく
これで リンパ腫や腫瘍、ヘルニアや神経の損傷
これらである可能性がなくなりました
次は 脳脊椎液を検査にだし
そこに何らかのウイルスがいるか…
何らかのウイルスとは今回の場合
コロナウイルスになるんですが…
もしコロナウイルスが見つかれば
この後ろ脚の異常はFIPによるもので
ここでコロナウイルスも何もみつからなければ
今度は非常に稀な
重症筋無力症や筋ジフトロフィー
の疑いがでてくるので
筋肉の細胞を採取して検査をする
…のだそうです
もう
絶望しました
FIPにしても
重症筋無力症や筋ジフトロフィーにしても
どちらにしても 治療法はなく
進んでいく症状に対しての対処療法か緩和ケアになります
いぐさは 後ろ脚がおかしい意外は
いたって普通です
私にはそうみえます
ごはんも食べるし 途中でお腹がすくと
不自由な後ろ脚で
ごはんを食べる場所まで歩いていき
座って待っています
お皿にごはんを入れておいてあげると
美味しそうに食べます
ソファーの上にも登ります
ソファーに登ったら次は出窓
出窓からラックへ…
気力や意欲もあります
おしっこも綺麗です
どうしてこんな事になっちゃったんだろう…