一週間くらい前に
のんちゃんさんが保健所から出してくれた三姉妹をうちで預かってました。
いちばん手前のミケ猫が お転婆娘のこまちチャン
真ん中のグレー白が 大人しいお嬢様のちよチャン
いちばん奥のキジシロが食べることが大好きな いよりチャン
3人とも健康診断を済ませ元気に過ごしていました
14日も晩御飯をみんなで食べ、8時頃にゲージに入れて寝かせ1時間くらい後にトイレを見に行ったとき
こまちが トイレでグッタリとしてました
トイレには大量の血便が…
こまちを抱きかかえると まだ息をしていました
急いでそのまま病院へいき点滴と注射を…
もう 朝までもたないかもしれないです。
おうちへ連れて帰って 温かくしてあげて、脱脂綿をお水で湿らせて時々お口をふいてあげてください。
…と言われました
なんで 何がいけなかったんだろう…
三姉妹に関してなら こまちは両手でごはんのお皿を押さえて 誰にも渡さないオーラをだしながらバクバク食べる子だったのに…
ついさっきもそうやって食べてたのに…
急に寒くなったから?
違う家にきて環境が変わったから?
あまりにも 突然すぎて どうしたらいいのかわからず診察室で立ちつくしたのをおぼえています
こまちを連れて帰り その日は 娘と私 の間にこまちと柚餅子のベッドを置いて寝ました
夜中に何度も起きて こまちの口を水で濡らし息をしているか確認しました
朝の4時頃 こまちが小さな声で鳴いたので
え? 元気になった?
そう思って抱っこしたら グーっと伸びをしてそのまま動かなくなりました……
よく食べるお転婆さんだから安心し過ぎてたんだよね…きっと…
最近 柚餅子にかかりっきりだったし…
せっかく保健所から出てきたのに…
なにやってんだろうね…私…
診察室を出るときに
動物には ねこに限らず 小さいうちは特に 検査ではわからない色々なことが起きる場合があります…
と 先生が言ってくれた言葉がせめてもの救いですが…
それを逃げ場にしたくないので
あまりにも突然に遠くへ行ってしまったこまちのためにも
もう一度 命を預かるということの責任をしっかりと考えたいです