産後の処置としては会陰切開の縫合と
子宮収縮剤の筋肉注射を受けました。
先生が言うには「出血もほとんどないし、会陰もちょっと切っただけ」
とのことでしたが
チクチクと縫われている感じからはとっても大きな傷に感じました。
(本当は先生の言うとおり小さいですが)
そして後産はとても順調でほぼ痛みもなく
胎盤まですべて出てしまいました。
ちょっと横を向けば
生まれたての赤ちゃんがいて
なんだかぼんやりしたまま時間が流れていました。
この時には実母も分娩室に入ってきていて
「無事に生まれてよかったね。おめでとう」
と言ってもらえました。
不妊治療を始めた時からずっと見守ってくれていた母に
「いままでありがとう。これからもよろしくね」
といつもは恥ずかしくって素直に言えないけど
その時だけは精いっぱいの気持ちを素直に伝えられました。
それから赤ちゃんを初めて胸に乗せてもらい
初めておっぱいをふくませたり
旦那様に写真を撮ったりしてもらったりして…
助産師さんにこれからの入院スケジュールなどを説明してもらった後
家族だけにしてもらえました
お産が軽かったせいか
私も眠ることがあまりなく娘ちゃんに腕枕をしながら
旦那様や実母との時間をゆったりと過ごせました
先生にも
「とっても上手な素敵なお産だったね。」
と言ってもらえたことは
妊娠生活で頑張った散歩やヨガへのご褒美と思います!
ちなみに母子手帳には
分娩所要時間4時間40分と書いてありました
これは多分…10分間隔を切った時からの時間なんでしょうね。
sのほかの項目は
出生日時2011年8月30日10時1分
体重2600グラム
身長47.2センチ
胸囲30.2センチ
頭囲31.5センチ
正常分娩
となっていました
自分が思っていたような分娩とは全然違いましたが
(本に書いてあるような分娩です)
旦那様が出産に立ち会えたこと
無事に娘を産むことができたこと
いろいろなことにおいてとってもよかったと思っています。
これから先は大変なことがほとんどかもしれませんけど
前向きに楽しく過ごしていけたらと思います
これからもどうぞ仲良くしていただけると嬉しいです