先ほどの続きです始まりはちょっとしたことから
このときから私の頭は悪循環に陥りました
子供が欲しいとずっと思っていたけど私に遠慮して言えなかった旦那様
それを知っていたけど、自分の病気や仕事を理由に考えないようにしていた私
結婚する1ヶ月前に緑内障がわかった時から
子供を持つことができないかもしれないと話し合いを重ねて
ベビ待ちに関してはゆっくり考えていこうと決めたのに。
いまの私はいろいろなことに後悔をしています
緑内障で視野がかけていてもベビ待ちに踏み切ればとか
仕事が部署異動して1年目だからって遠慮しなければよかったかもとか
どんなことよりもベビ待ちを最優先していれば、今頃旦那様を父親にしてあげられていたのかも
などなど
考え出すときりがなく、ついには「私と結婚したことが間違いだったのでは?」
とまで思う状態でした。
理屈ではわかってるんですよ?
いままでの状況ではベビ待ちができなかったことも
やっとベビ待ちができる状況を作れたことも
旦那様も納得の上での夫婦2人での生活だったのも
若い時にベビ待ちを始めても不妊だったかもしれないことも
いまの立場だからこそ仕事に融通がきいて通院できることも
流産の可能性は普遍的に約10%だってことも
ちゃんとわかってるんです。
でも旦那様を父親にしてあげられていない
この動かせない事実を前に一人で自己嫌悪に陥ってしまいました
家族の反対を押し切って結婚してくれて、家族が欲しいってずっと言っていました。
もしかしたら私は家族を作ってあげることができないかもしれない。
いつまでも「夫婦」という単位でしかいられないかもしれない。
そんな不安が付きまといます。
旦那様は「二人でも幸せだよ」と言ってくれますが
やっぱり、私は申し訳ない気持ちでいっぱいです
でも…こんなところで止まっていてはいけないですよね。
少しずつでも前に進まないとですよね。
暗い話が二つ続いちゃって申し訳ありませんでした
そして最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます
次の記事は楽しい記事をアップしたいと思います。