2018年10月に落慶された
興福寺中金堂。


拝観料金500円を払うと、中へ入れます。

屋根の上、2本の金色のツノみたいなの
「しび」といいます。
「しび」の「し」、
どんな漢字か忘れましたタラー
「び」は「尾」です。


屋根の角(かど)も絵になります。


中金堂の中に仏像があり、拝観させていただきました。

大黒天像があります。
世間一般的には知られている大黒天は、
太っていてにこやかで円満なお顔をしてますが
興福寺中金堂の大黒天は
やせており、お顔はこっちをにらんでいます。
庶民信仰になる前の大黒天のお姿だそうです。
大変貴重です。

お厨子(おずし)に入った吉祥天倚像(きっしょうてんいぞう)。
女神さまなので一般的には
吉祥天女(てんにょ)と呼ばれています。
お厨子が閉まっていて観られなかったけど、
いつご開帳するのだろう?
ご開帳の機会があれば、ぜひこの目で観たいです!!

他にも仏像ございますが
拝観受付で渡されるパンフレット解説を 
読みながら、その目でご覧くださいませ。

興福寺東金堂と五重塔。


今回は入りませんでしたが
興福寺国宝館もオススメです。
有名な阿修羅像が観られます。