娘の書いた物です

私の名前は橋本実生。今はブックオフコ-ポレ-ション株式会社のパ-トとして働いています。火曜日から土曜日まで週5日間通い続けています。私は自分のためと親のために何事にもめげずに生きています。

私はダウン症という病気を持っていますが、自分では、自覚していません。なぜなら親が普通学校に通わせてくれたからです。でもそれでも友達も出来なかった時もありますが、今は友達が一人出来たのです。私と同じ障害者ですが、たまに横浜にショッピングに行ったり食事もしたりと普通な生活を送っています。みんなに迷惑行為もたまにありますが、きちんとその場で「すみません」と謝っています。これからは自分に意識を持つようにしたいと思っています。それと前の私から変わろうと思います。とりあえず部屋の掃除しています。

私は、たまに霊が見えたり感じとる事があったりする時もありますが、それでも良いと思う時もあります。みんなから変と思うかもしれませんが、それでもありえる事なんです。目で見えない物が見えたり自分では無くなったりする時もあります。でもそれは現実から逃げている時です。違う世界を自分で作りあげてしまうのです。そうならないようにするのが自分に自分を認めるようにするのが一番です。自分は自分、人は人と思えば良い。ただし、仲間にはそう思わないように大切な人にもそう思わないようにしないといけないのです。一番に思っている人が逃げていかないようにしないといけないのです。私はそう思っています。

いつも口うるさい母親なのですが、それでも私のためだという事は、最初から分かり切っています。ただ私が朝ねおきだったり、仕事で帰って来て疲れているのにもかかわらず横からかまわずにやたらとメチャ2うるさい程に話しかけてきます。

前は、口うるさかった父親ですが、今は口うるさくなくなってきました。私の事いつも心配して子離れしてくれないのがたまにおちです。それでも私は親のためにも自分のためにも頑張って仕事を続けています。ストレスためすぎですが、それでもここまで私を育ててくれた親なのでいつまでも子供として親孝行していこうと考えています。

ようやっと部屋の掃除が、終了しました。これからは古い自分から新しい自分へと変わろうと思います。色々と大変な事もあるけれどそれでも生き続けようと思います。

時々一人でいたい時もあるけれど、私のために色々と口うるさい程に横からしゃべり出す時もあるけれど、それでも逃げずに受け止める事が大事なんだなと時々あります。それでも私の親なんだよと私の事心配してくれてるんだなと思いました。『今』が幸せな一日と思えば良しといつも笑顔になる時もあります。