こんにちは。非正規バイトのにゃこです。
今日は私の予算の立て方についてご紹介してみようかと思います。
元々私は予算を立てたりっていう未来のことを考えるのがすごく苦手でした。
だから「今月いくらあれば足りるのか」みたいなことが全然予想できず、いつも「急にファンデーションがなくった!予算オーバーだけど買わなくちゃ!」みたいなことをやってました。
で、ある時から家計簿を利用して予算を考えるようになってから改善していったのでそのご紹介です。
家計簿を使って予算を考える
予算は週ごとに立てるようにしています。
そこで知りたいことって
・いくらあれば足りるのか
・それは今週必ず買わなきゃいけない物なのか
じゃないですか?
今週使えるお金が少ないなら(給料日前とか)、来週買えばいいものは来週に回したいですよね。
そういうのを家計簿に書くことによって可視化して、「思ってたよりお金がかかるぅ~」を予防していきます。
実際の家計簿を見てください
これが実際の家計簿です。
こんな感じで、来週の予定を書きつつお金を使うのであればそれも書いていきます。
歯医者は歩いていくけど、もし電車に乗るなら交通費も書きますよ。
予備費はこの場合は「この辺で何かしらの買い物をしそう」ということで入れておきました。買わないに越したことはないけどいつも買ってるのであらかじめ入れておきます。
アイブロウはもう今週買わないとなくなるのでマストで買います。これがもしまだ持ちそうなら来週に回すとか、全体的に支出が多くなりすぎたら別の週に回したりと調整して、その週に買える分だけ書いてみます。
ちなみに給料日前でお金がないので、本当は冷凍食品の買い足しをしたいところ、来週に先延ばしにしてあります。
もうひとつの効果
これをやり始めてから予想外の支出が減ったほか、もうひとついい効果が期待できます。
実際に買ったときにこの家計簿を書き替える形で記録していくのですが─ピンクの文字を消して黒い文字で実際の家計簿を記録します─、予算にたいして余計な買い物はなんだったからはっきり丸わかりになります。
また、本来は予算に組み込まなきゃいけないものを忘れてたことにも気づけます。
こうやって家計簿を使って予算を立てていくと、慣れてきたらかなりリアルな予算を立てられるようになります。
気を付けること
このやり方でひとつ気を付けてほしいのは、「予算通りに買おうとしすぎない」ということ。
確かに予算の通りに買うのがいいんだけど、どちらかというとふわふわしてた想像上の支出をリアルに想定できるようにするっていう目的もあるので、予算内に収めようとしすぎてつらくてやめる、というパターンは本末転倒なのです。
いつも同じ日に同じものを買うんだよなあ、いらないけど…っていうなら一度それを予算に組み込んで、改めてその買い物をやめるように動いてみるほうがストレスなく支出を抑えることができます。
今回の私の礼で言うと、NMD明けの「予備費」ですね。
スーパーでお寿司買うことが多いので、予備費としてお寿司の金額を設定してあります。もちろん買わなきゃ買わないでいいです。
書いてて思い出しましたが、おやつ代を組み込むのを忘れていました…
思い出したらその都度追加していけばいいですね。
ポンコツ向けなのです
私のやってる節約術はぜんぶポンコツ向けです。なぜなら私がお金に関してかなりのポンコツだからです。
使ってるつもりがないのにたくさん使ってた、という浪費家あるあるを解消するためにこの方法を考案しました。
私もポンコツだなあと思う方、やってみてください。